インドネシア情報局
インドネシアでの日々の出来事、生活情報、旅行情報、面白ニュース、お店等の最新情報を綴っています。またインドネシアを中心にアジアの様々なメーカー商品や商材を紹介していきます。 ビジネスに対する御質問もお受けしています。
大麻とヘンプの有効価値
<早大生が大麻草を栽培していたとかで、大麻取締法で逮捕>再びニュースが流れている。 芸能人がパクられてから、大麻取締法で検挙率がアップしているようにも取れる。

日本では1948年に大麻取締法が制定された。
戦争に負けた直後です。 アメリカがどうやってポチを育てるか考えはじめた頃ですなあ。

確かに国の法律で違法と定められている行いはすべきではないが、マスコミがあくまでも大麻=麻薬=悪者として扱おうとしているのが何か解せない。 そんなに驚愕な事件でもなければ、大したことないと思うのだが。
大麻に関して日本の法律はかなり厳しいので、同様の犯罪防止を喧伝しているつもりなら理解もするが、無駄のない産業資源としての有効性に関して別の論議くらいしてみろよ、と思ってしまう。
今世界は資源戦争の渦中にもあるので、きちんと説明すれば、余程理解力の弱い人以外は、「もっと良識を持って記事を書くように!」なんてこと言わないと思うのだが。

大麻の有効価値をここで挙げよう。

食料、医薬品、化粧品材料、繊維、紙、建材、カスからバイオ燃料エタノール精製可能。
これら全てのカテゴリーを、見事に網羅出来るのが大麻草なのだ。

食料であげると七味唐辛子には麻の実が入っている。
この実には、牛肉、魚、卵より多く、動物性タンパク質より質の良いタンパク質が含まれる。
鉄、銅、亜鉛等、ミネラルも豊富。
栄養価は大豆に匹敵する。

実(中国産ヘンプ)から取れた油を使用した手打ちうどんを出すレストランもあるようだが、まろやか感が出て、美味しくなるらしい。

医薬品関連は色々専門的なことが言われているので詳しくはないが、最近になってイギリスが癌の治療に役立つというレポートをまとめたという話を知人の医者から聞いた。

繊維は麻の洋服や天然素材バッグにも活用出来る。
温暖化が激しい日本の夏にはもってこいの素材だ。
第二次世界大戦後、石油化学工業の発展で、化学繊維が伸びたため廃れたが、これはアメリカ・ヨーロッパ主体の世界戦略の一つでしょう。

綿栽培には膨大な農薬が必要になるが、虫の付かない大麻には不要。

例えば インドネシア のココナッツオイル。 ここに来て<心筋梗塞予防になる>等、見直しが進んだが、アメリカ人自ら暴露本を出し、その本はインドネシア語でも販売されている。 菜種オイルを流行らせたい当時のアメリカは、ココナッツオイル駆逐の為、医学的に問題ありというレポートを散々書いて、その戦略が見事に当たり、安価なココナッツオイルとの競争に勝利したことが記載されている。

紙や建材を作り出すには、森林資源を膨大に消耗する。
これらも大麻を栽培することで、かなり防げる。

大麻は成長過程で二酸化炭素を酸素に転換するので、燃焼しても大気のバランスを壊さない。
CO2問題会議なんてうだうだやっているなら、ヘンプ栽培奨励でもしてみろって!

約110日で、3〜4メートルの高さで、茎は2〜3cmに成長する。
土壌を痛めず、農薬いらずで、連作可能。 特に日本ならそばとの連作が向いているようだ。

こんなに無駄がなく、エコな草他には見当たらない。
手間が掛からないことからも、極めてエコな雑草と呼んでも良いだろう。

それでは一番問題となる大麻を吸う行為を防ぐのはどうするのだと問われれば、品種改良した産業用大麻=ヘンプを使用すれば良いだけ。 問題の成分、テトラヒドロカンナビノール(THC)が0.3%以下しか含まれない産業用大麻ヘンプを育てれば良い。

大麻草には、花穂や葉にテトラヒドロカンナビノール(THC)という成分が含まれ、それが向精神作用をもたらす。 葉を乾燥させたものがマリファナだ。 近くで吸うと独特の匂いがするので、すぐ分かる。
テトラヒドロカンナビノール(THC)を含むマリファナは陶酔感、精神安定・弛緩、痛みを和らげ、楽しい気分させるが、全く症状の出ない人もいるようだ。 タバコの様に常用性・癖にならないのは有名。

元々栽培されていた国
ロシア、中国、北朝鮮、ルーマニア、フランス、日本も入れて良いだろう。

麻薬製造大国、テロ国家北朝鮮が入っているのが怪しいでしょう。 日本のやくざと縁が深そうですね。

現在栽培解禁している国
イギリス、オランダ、ドイツ、オーストリア、カナダ
これらの国では大麻の有効利用の研究が進んでいます。

ここまで読めばサッシの良い方は気づいたと思いますが、大麻・ヘンプの栽培・有効活用は、既製産業よりエコで、社会を一変させる力を持っているから解禁されず、悪者扱いなのでしょう。
既得権でオイシイ思いをしている人も、そんなパイプや権力を手放したくないからねえ。
大麻・ヘンプの栽培・有効活用を一番恐れる人々は、そんな辺り潜んでいる権力者でしょう。

さてこのまま締めると<大麻礼賛情報局>で、インドネシア情報局 ではなくなってしまうので、インドネシア情報 を少々。

スマトラ島アチェでは、カレーなどの料理に香辛料として、大麻の葉の粉末や実を使用しています。
アチェは独立機運が高まり、インドネシア国軍と紛争地域だった。 現在は和解し、停戦状況ですが、そんな事情を配慮したカラ副大統領は、過去に違法薬物に指定されているマリファナを、カレーなどの調味料として使用することを容認する方針を明らかにしたことがあります。

アチェは品質の良い大麻が取れるらしい。
燦燦と陽を浴び、すくすく育つ。 勝手に育つ雑草みたいなもので、ローカル誌にも<軍が天然大麻を焼き払った>なんて記事を良くみかける。

ただし法律として可決されたものでもなく、インドネシア はシンガポール、マレーシアともに薬物所持・所有には非常に厳しい国なので、バリ島あたりでハメを外して一服しないように。
日本人は相当数服役中のようだ。 死刑判決が一度出たオーストラリア人(服役20年)も存在します。

そうそう、大麻は日本の皇室にもなくてはならない。
天皇即位の儀式、大嘗祭に欠かせな神衣「麁服」(あらたえ)。
これを貢ぐことが出来るのは、徳島県木屋平村の三木家。 ここで大嘗祭のための「麁服」の大麻が栽培される。 栽培期間の約3ヶ月間は24時間監視体制。
南北朝合体の時に途絶え、約600年。 大正天皇の時に「麁服」献上は復活。 現天皇の大嘗祭でも使用されたそうだ。 南北合体から献上復活まで…何かミステリーがありそうな。

皇室絡みでなくても、日本は古来より神事で大麻は使用されています。

マリファナの吸引効果はともかく、エコな産業用ヘンプは栽培奨励されてもおかしくないものです。
大いなる自然・天の恵みの一つが大麻と言っても過言ではありません。

下記はご参考まで。
http://www.taimado.com/index.html
大麻堂のWeb 面白い商品盛りだくさん

http://taimadobrog.livedoor.biz/
大麻堂オーナー 麻枝光一氏のブログ

上記日記文はヘンプの有効活用と見直しを主にしています。

それでもマリファナを吸いたい思いに駆られた人は自己責任でお願いします。
私なら、オランダに旅立ちますが(笑)。


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Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
今年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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