インドネシア情報局
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2014年度 インドネシアの最低賃金
先週西ジャワ州の知事がサインしたことによって、日系企業が集中している工業団地の最低賃金2014が確定しました。

多くの日系企業が注目していたいずれのエリアもジャカルタの最低賃金を上回った結果です。

2014年度 インドネシアの最低賃金

ジャカルタ    Rp. 2,441,000  10.95%増
ブカシ県     Rp. 2,447,445  22.3%増
ブカシ市     Rp. 2,441,954  16.3%増(西ジャワ州は県、市ごとで最賃決定)
カラワン県    Rp. 2,447,450  22.4%増
プルワカルタ県  Rp. 2,1400,000  24%増

労働集約型の中小部品メーカーには非常に厳しい上昇、結果となりました。
ジャカルタよりジャカルタから派生した工業団地の方が、もはや最低賃金が高い。

最低賃金問題だけでも頭が痛い企業は少なくないでしょうが、インドネシアは他の問題も内包しています。

インドネシアは最近積極的な金融引き締めを行ってきていましたが、経常赤字の抑制には繋がっていないと言う指摘があります。
今年4-6月の経常赤字は過去最大の99億ドル。
7-9月の経常赤字は84億ドルと発表されたので、確かに指摘通り、大幅に改善されたという数字にはほど遠い。

政府も改善策を模索しているようだが、経常収支が現状態、大幅赤字のままだと、米国の緩和縮小が本格化した際に、インドネシアは再び資金流失に見舞われる可能性が高いでしょう。



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テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報

コメント

初めまして。経済に関して特に知識はないのですが、あまりの賃金の安さに驚きます。そして、インドネシアの貧富のあまりの格差にも驚きます。なぜ、この国の人達は怒らないのか不思議です。テレビでは絶対に食べられない料理番組を見てもなんとも思わない、、、不思議です。
[2013/11/29 13:07] URL | ru #- [ 編集 ]

コメント感謝
はじめまして。

>あまりの賃金の安さに驚きます。

その分、物価が安いので現地では対応が可能です(最近、そうでもないですが)。

賃金は物価の上昇に比例して上がっていくので、他国の人間が見たら安くても、現地では何とか生活できるレベルが最低賃金という考え方になるのでしょう。 ただしここ数年のインドネシアはインフレが激しく、食料も含めた生活必需品が値上がりしていますので、%では相当上がってきている最低賃金ですが、結構厳しいと私は思っています。

円に換算したら、安いと思えてしまう為替の視点も忘れてはいけません。
1ドル=360円の頃、海外の商品は今の日本の様に輸入されていませんでしたし、いまでこそ皆が普通にいくハワイに行ける日本人はその当時そこそこの富裕層だった時代もあります。
為替を考慮に入れないと、日本人には安くても、現地では決してそうではないという事実を見逃します。

>インドネシアの貧富のあまりの格差にも驚きます。

人口が多い国なので、貧しく学歴のない人々が這い上がるのは容易ではなく、本来存在してはいけない人の値段が安いことも一つの理由です。

>なぜ、この国の人達は怒らないのか不思議です。

実際は怒っているから、デモも多いです。
底辺の人々が食べていけなくなると、それは生命の危機であり、その周辺の人々の怒りも爆発するので、インドネシアでは暴動が起こります。 近いところでは98年。 数万人、亡くなっています。
98年の暴動後の写真は、私が撮った素人写真ですが、このブログにもアップしてあります。

しかし、賃金問題ではなく、もっと様々な面で怒ってもいい、日本人も怒りませんよね。

>テレビでは絶対に食べられない料理番組を見てもなんとも思わない、、、不思議です。

本当に貧しい田舎の家庭はテレビも所有出来ていないところも、まだまだ存在します。

日本と比較するには様々な視点が必要になります。
私は資本主義を否定しませんが、南国インドネシアは自然の恵みに与えられ、十分に生活できる文化圏であったため、一言では説明できませんが、元々はのんびりした国民性という点も存在します。

あらゆる角度、視点、他国とも比較した経済成長の歴史と背景などから判断しても、オッサンの私見では現在日本人として生まれた人は相当ラッキーでしょう。
気が付いていない日本人が非常に増えているのが、最近の傾向のように思えますが…。

人の幸福感は個々のものだと思いますし、長くなるのでこの辺にしておきます。

すみなすものは心なりけり

コメント、ありがとうございました。

[2013/11/30 01:06] URL | MASAKI #tFt0Pax. [ 編集 ]


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Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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