インドネシア情報局
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リゾート開発名義 ロンボク島の投資詐欺 
投資詐欺を行うにあたっては、投資額に見合うリターン+夢が必要である。
今回もその典型的なパターンに騙された人がいる。
「今回は」ではなく、あえて「今回も」と綴っておこう。

その意味では、南国のリゾート開発名目の投資はうってつけであり、今後も詐欺話は尽きないのであろう。

投資詐欺を行った人間も、それなりに頭を使っている。
舞台はロンボク島。
バリ島の隣の島だが、バリ島より開発が進んでおらず、まだ訪問者の見た目には素朴な島である。
ただしロンボク島のリゾートホテル建設などに向いた海岸沿いやその他のエリアは、相当以前よりお金に変えることを優先した所有者から、それらの土地は離れ、果たして不動産投資として旨みのある場所が残っているかと言えば、私的には既にあまりないというところだと考えている。

私がロンボク島を訪れたのは、これまで2回。
1度は日本から友人が遊びに来た時。
2度目は仕事がらみで、10年以上前。
当時不動産は全く関係ない仕事だったのだが、辺鄙な場所から海を眺めていた時に、案内をしてくれた現地の人が「ここからあの辺まではジャカルタの華僑が」「あそこからあの辺は…」という話だらけだった。

素朴な島や場所に見えても未来において膨大なリターンがありそうな場所は、既に富裕層が投資を行い、買占めが進んでいるのが資本主義下における現実なのだと、美しい海を見ながら感じたものである。

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未登録でインドネシアのリゾート開発名目で投資募る 2人逮捕

投資会社の登録がないにもかかわらず、インドネシアの島でのリゾート施設開発名目で、およそ4億2,000万円を集めていたリゾート開発会社元社長の男らが、警視庁に逮捕された。

逮捕されたリゾート開発会社「エムエムピージェイ」元社長・上田 功容疑者(51)ら2人は、投資会社の登録がないにもかかわらず、インドネシアのロンボク島の宿泊施設の建設に出資すれば、収益の配当を受けられるとうたい、東京都内の男性など4人から、あわせて545万円を集めた疑いが持たれている。

しかし、宿泊施設は完成しておらず、勧誘に使ったパンフレットには、無関係の現地に住む日本人の家の写真が使われていた。
問題の「ヴィラ」は、全く建設が進んでいないという状況で、中を見ると、全く住むことができない状況となっていた。

無断で自宅の写真を使われた人は「『写真を撮らせてください』ということで撮っていったが、まさかパンフレットにうちが載ってるとは、夢にも思っていなかった」と話した。
上田容疑者は、「法に触れるとは思わなかった」と容疑を一部否認しているが、警視庁は、2010年からの2年間で、全国の56人から、あわせておよそ4億2,000万円を集めていたとみて調べている。
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2013年10月17日 FNN

インドネシアの不動産はバブルの様相を増々呈している。

最近はつぶさに確認出来ていないのだが、要するにジャカルタの街を夜中ほっついていることが少ないので見学の機会が少ない、数年前まで新しいアパートはオープンしても、夜真っ暗といったビルも窺えた。
ジャカルタ内で外国人が住むようなアパートは購買価格は数千万円し、部屋は埋まっているのに明かりがない状況とは、アパートが富裕層の投機対象であることが過去には明白に確認出来たのである。

世界中で愛されるバリの不動産はその中でも異常な高騰を見せている。
素朴な田園風景が美しいウブドも、田んぼの中に、次々にヴィラが建築中である。

バリ島や南国の美しい島に住みたい、老後はそちらでと考える人はいまだに日本人でも多いだろう。

資本主義下においては「安く仕入れて高く売る」という善悪は別にした考え方もある。

先月バリ島を訪問した際に、そんな話を散々耳にした。
日本人からすれば現地の本当の価格を知らず、日本人的な目安で検討し安いと思え、手が出てしまう不動産物件。
そんなビジネスの方法は、資本主義下においては、悪いことでも、犯罪でもないが、そういうと部分を利用して大儲けする輩が、日本人にも少くないことが良く分かった。

騙してはいない。 犯罪でもない。
「正価=本当の現地の値段」を知らない奴=買主が悪いのだと言えばそれまでなのだろう。
いまの日本では、勉強不足の小金持ちがいけないと揶揄されそうな雰囲気さえある。
ただしそういう話を耳にすると、私は日本人としては気分はよくないですね。

それなりの額の投資は、良く勉強してから行うべきであるし、現地に精通していそうな私を含めた日本人を安易に信用してはいけないよとここで警告しておく。

現地の人よりはるかに小金を持っている日本人に売るのだから、私が現地にいる日本人で、日本人に販売するのだから、正価より少々高くて当たり前理論は、以前よりどこの国、どの国の人々の間でも蔓延しがちだが、商売下手な私の目では単なる寄生虫にしか思えない部分が存在する。

先月訪問したバリ島の不動産やそれにまつわる話などは、聞かない方が良かったと思える話が大げさな意味ではなく、決して少なくなかった。

まあ投資する方は様々な方法で、そんな輩の餌食にならないように勉強することが肝心です。



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コメント
そうかあ。
本記事を読んで、不動産取引の何たるかを学んだ気がします。

良いか悪いかは別にして。
[2013/10/18 23:40] URL | 天野 #- [ 編集 ]

Re: そうかあ。
こんにちは。

不動産取引は日本国内でも中々えげつない部分が少なくない。
そこからも本当は社会がどの様にまわっているかも窺えるので、面白さもありますがね。

この場では長くなるし問題あるので具体例など綴りませんが、表の世界を回している裏の世界を少しでも知らないと、諸々の予測がしにくい部分があります。 近年コケにされ続けるマスコミですが、記者も真実を知っていても書けない内容が増加しているのだと判断しています。

アクセス、増えればいいですね!

[2013/10/20 14:38] URL | MASAKI #tFt0Pax. [ 編集 ]

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[2014/08/28 13:43] | # [ 編集 ]


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Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
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