インドネシア情報局
インドネシアでの日々の出来事、生活情報、旅行情報、面白ニュース、お店等の最新情報を綴っています。またインドネシアを中心にアジアの様々なメーカー商品や商材を紹介していきます。 ビジネスに対する御質問もお受けしています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東尋坊 福井県の奇勝
福井県が誇る東尋坊という奇勝は多くの日本人がその名を知っているだろう。
美しい観光地にも関わらず、地元の方々には有難くない「自殺の名所」としても有名である。
しかしながら、東尋坊と言う名前が坊さんの名前であることを知る日本人は多くあるまい。
私も東尋坊を訪れる前まで知らなかった。

名勝地などの名付けられた由縁を知ることは旅や観光を更に彩る。
東尋坊を紹介するホームページ上でも「福井県民も意外と知らない筈」と綴られている。

旅の3日目で最終日のスタートは東尋坊観光であった。
この日は晴天に恵まれ、1日中、おひさまが燦々と輝いていた。

東尋坊 福井県の奇勝 1

その日の東尋坊は、いまだに試みる人もいるようだが、自殺の名所という有難くない別名をすっきりと裏切るぐらいに、自然の厳しさが生む美しさを輝かしてくれていた。
雄大かつ心に沁みるような厳しい岸壁と澄んだ海が光景を演出していた。
秋から冬の間や陽が沈み始めるとそうではないことも十分に想像出来ても…。

この日本海に面する岸壁が奇勝と呼ばれ、東尋坊と呼ばれているのは「はかなく切ない武骨な男の悲恋物語」が由縁になっている。

「時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧。在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。」 三国観光協会のWebより

ある意味、怨霊が名に関係しているため、引き寄せてしまうのかなどと思わないこともない。

東尋坊 福井県の奇勝 2

世の中の全ては陰陽に支配されている。
しかしながら世の中の陰陽の正体は、実は自身の心中にあるのだと最近思う。

この日の東尋坊は太陽に照らされ輝き、そこが自殺者の多い場所と言うことも、言われなければわからないぐらいの気の良い場所だった。
おそらく私のようなアホは、吹雪いて厳しい環境に存在する荒ららしい日本海に洗われる東尋坊を見ても、別の意味と表現をもって素晴らしい場所と感動するのだろう。

ブログ上だけで判断されれば「あなたには辛い局面はなかったでしょう」とモノを申したくなる人も存在するかもしれないが、私はアホゆえに人生上での大失敗の数も人の比ではなく、自殺は考えたことはなくても、「死んじまった方が楽だな、こりゃ」と思った局面や状況は、これまで何度あったことやら。

東尋坊 福井県の奇勝 3

非常に辛いことがあっても、一時期を耐え通り過ぎれば、その人が成長するために必要な体験や経験だったというケースが往々にして存在している筈である。
例え追い詰められても、諦めて命を絶つのは愚の骨頂でる。
惨めに思えるサマは、他人が勝手に思うことで、自身には何も関係なく、影響力など、本来はほとんどないのだ。
この世に生れ出た奇跡を思い出したり、「すみなすものは心なりけり」という精神を育てることは非常に大切であろう。

東尋坊のその切り立った岸壁を見ていると、本来命を絶とうとするものに対して、考え直させるために最後の砦として存在しているのだとも思えてしまった。

東尋坊 福井県の奇勝 4

反面、人の悩みの深さや度合はその人ではなければ理解出来ないものもある。

私は訪問出来ていないが、この場所で「自殺防止」の活動されている「茂さん」という方が存在し、テレビや本でご覧になった方も少なくないだろう。
天の配材とは存在するもので、「引き寄せられてしまう」心が完全に弱った人がいる反面、そんな場所にまるで「急ぐ命を引き留める」菩薩のような有難い人も存在している。
「自殺をくい止めろ! 東尋坊の茂さん宣言」茂幸雄著のはじめをの部分を読むだけでも、現代社会が抱える問題を考えさせられることは多い。
誰かが対話し理解をしめすだけも、命をくい止める可能性があることを痛感する。

東尋坊 福井県の奇勝 5

Wikiを見ると、過去に東尋坊にドリャーおじさんが存在していたことが綴られている。
真偽の程は分らないが、「飛び降りても簡単に死なない(死ねない)ことをアピールするために敢えて飛び込みを実演する者もいた。一部の者からは「ドリャーおじさん」との愛称で呼ばれ、通算2万回以上飛び降りては断崖絶壁をはい上がるという行為を繰り返した」

なれないまでもドリャーおじさん、少々憧れてしまう。
そういう爺を目指そうと思わんでもない。

東尋坊 福井県の奇勝 6

東尋坊
アクセスマップと交通情報

東尋坊にはたくさんのおみやげ店が存在している。
もちろん海鮮物がウリである。

東尋坊 福井県の奇勝 7

東京に持って帰ったモズクを有難く食べながら、人生にはネバリも大事だとつくづく思った次第です。



 にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ   

ご一読、感謝しております。


テーマ:日本の旅 - ジャンル:旅行

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://infoindonesia.blog17.fc2.com/tb.php/2532-c5713446
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



カレンダー

11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



最近の記事



カテゴリー



月別アーカイブ



最近のコメント



最近のトラックバック



リンク

このブログをリンクに追加する



RSSフィード



FC2カウンター



ブログ内検索



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QRコード



フリーエリア



フリーエリア





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。