インドネシア情報局
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野生動物の密売
6月15日付けのAFPでは、インドネシアにおける増加する野生動物の密売が紹介されている。
何でも「スマトラ島アチェ州カンダン村のはずれにある民間の動物園では絶滅危惧種の動物たちが展示されており、購入することもできる。」と綴られている。

インドネシアで絶滅危惧種の取引は違法だが、訴追されることは少ないそうだ。

これはインドネシアの人々のマインドにも関わる話だが、数が減少している種が増加する中でも他国からするとまだまだ野生動物の宝庫であり、国民の意識を高めろと言っても難しいところも多いように思える話でもある。

輸出・輸入上、CITES(サイテス)が必要となるリザードやパイソン。
インドネシアでは場所によっては容易に捕獲が可能なので、養殖をしていなくても、何故かCITESが発行される。
おそらくパプアのクロコダイルも然りではなかろうか。

野生動物の密売 2

インドネシアで野生動物の密売と言うと、自国の動物だけでなく、私が知る限り、アフリカ産のカメも多い。
甲羅に中国人や華人が縁起がいいと好む、八の字が浮き出ていると、通常の価格の3~4倍の高額で取引されていたりもする。

そのことを知っている日本人がインドネシアで仕入れを行い、スカルノハッタだか、成田で摘発されたこともある。
体中にしまい込み、持ち運ぼうとした数は10匹を超えていた。
チャックを開けたら亀頭ではなく、本当のカメの頭が出くると想像すると、笑えもし、しかし税関員も大変だなとも思いつつ、そんな事件も発生している。

私のジャカルタSohoは南ジャカルタ郊外に位置しているのだが、稀に大型のリザードが捕獲されたという話は耳にするし、コブラの子供捕獲なんて話も年数回存在する。

貧しい人が捕獲すれば、というより、そういう役回りは貧しい人にまわるケースが多いのだが、野生動物が生きたまま捕獲されると、売られるか、動物によっては食べてしまうケースもある。

以前屋根裏に住み着いたムサン(ジャコウネコ)の小便被害に悩まされたので、致し方なく毒殺したのだが、あれも生きて捕獲したらセキュリティーや普段はオジェック(バイクタクシー)たまにうちの庭師は、「あれだけでかければ肉がたくさんと取れたのに」と思っていたようだ。

野生動物の密売 1

友人宅では屋根裏に気配がするので探るとクスクスが落下してきたということもある。

いけないこととはいえ、その様な環境下が身近にある世界だと、野生動物の密売がいけないマインドはまだまだ育ち難い気もしてしまう。
野生動物の密売。
貧しい世界が存在し貧富の差が拡大する中での、モラルや道徳心を育てる難しさを痛感しないでもない。



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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
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紹介・輸出しています。
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