インドネシア情報局
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買い出し 築地場内
東京生まれにも関わらず築地に行ったことがなかった。
誰でも嫌だろうが、人混みが駄目なので、それも原因の一つだろう。

仲のいい友人、若い衆の一人に以前築地で働いていた者がおり、先日彼の案内で築地の場内へ買い出しのため、生まれて初めて訪問した。
朝、7時半に築地の駅で待ち合わせたので、5時半過ぎの起床であった。

買い出し 築地場内 1

築地内を走る運搬車はターレーと呼ぶらしいのだが、場内をせわしく走っていた。
注意していないと危険だし、仕事中の人々に迷惑をかけてしまう。
「ターレーによる事故はねーのかよ?」
「結構ありますよ」

買い出し 築地場内 2

築地場内で向かったのは彼の以前の仕事場である。
まずは彼が知り合いに挨拶したのだが、皆トッポイ感じの人柄、言葉づかいの人が多く、俺の仲間がやけに多そうな場所だなというのが築地場内の私の印象であった。 心根も私同様に優しい人が多い気がした(笑)。

買い出し 築地場内 3

朝早いにも関わらず正月も近づき場外は人が午後にかけて増え始めていたが、場内では一般客らしき人をほとんど見かけない。

「場内での一般客の購入は難しいですよ」と友人。
彼の話によると、場内は卸専門なので、大口のお客さんが対象になる。
またカニならカニ、ウニならウ二とそれぞれの担当が決まっているため、担当者以外の人に尋ねても無視されるのがオチだそうだ。
購入量が大した量でない場合は、購入したものを自分で梱包するのもルールのようで、そうとは知らない一見のお客さんで購入後、ボーと突っ立った人もいて「立って見ていたってものは出てこねーよ」と怒鳴られるシーンなんかも頻繁のようである。
要するに商材が理解でき、高額商材や大口で購入出来る人のみが、築地場内ではお客さんなのである。
築地場内は昔からの確固たる慣習があり、長い不景気で商品に値札を付け、一般客の相手をする店も増えはしたようだが、昔ながらの慣習で動いている場所という事だ。

買い出し 築地場内 4

ある程度の買い物は顔の利く若い衆のお蔭で無事に済んだ。
もちろん、とっても小口だが、彼が一緒だから、怒鳴られず、相手をしてくれ、売ってくれる金額です。
相手してくれた場内の数軒には少額すぎて大変申し訳ないのだが、場外も含め表の小売店で購入したら一体いくらになるか、想像すると恐ろしい。

「俺、この中で知り合い連れて買い物するのは今回が初めてなんですよ」と友人。

「えっ、そうなの。 なんで? 俺、今回も何も脅してねーよな?(笑)」

「雰囲気見ながら、こちらのペースに合わせてくれる人じゃないと、あちこちに迷惑かけてしまいますから。 俺この中のルールを知りすぎているでしょ。 女友達でもボーとしている女やでしゃばり過ぎる女は見学だけならまだしも、買い物だとちょっとね」

「まあ俺は仕事は違うとはいえ、またバイトだったけど、16歳の時から土方の飯場みたいなところを出入りしてたからなあ。 まあ似た雰囲気あるし、むしろ場内はそんな雰囲気が面白いところだなと思っているんだけど、そんなせいでそちらにあまり心配かけずにすむのかもしれねーなあ」

買い出し 築地場内 5

ブログ中の写真がしょぼいのは仕事をしている皆さんに私なりに気を遣ったためである。

場内で購入すると量が多過ぎてしまうものは、場外での買い物にした。
既に凄い人混みになっていた。
彼が場外で昔お客さんだった場所に案内してくれたのだが、さすがに中々素晴らしいモノだらけ。
そして一般客より随分と値引きしてくれた。

築地場内と場外。
世界が全く異なる。
場外は一般客相手なので、完全に「お客様は神様」状態で丁寧。
私は友人のお蔭で幸運にも場内で邪険にされることはなかったが、そのギャップは面白かった。

具体的に書くのは場内・場外それぞれの人々に申し訳ないので、綴るのを控えるが、大体どんな商品でも卸と小売りの価格帯は、通常卸が小売価格の半値以下。

素晴らしい戦利品を驚く値で手に出来たので、彼を労う為にすしざんまいで昼から2人で忘年会。

買い出し 築地場内 6

午後から仕事があったので、仕事が出来るレベルで、ビールと焼酎のロックを3杯と控えめに軽く飲み、築地を後にした。

築地にいた彼の話では、上野もまじめにやっている店がほとんどだが、中には築地で捌き切れなかった築地では屑商品を驚く安値で買い取って、美味しくもない商材を何も知らない一般客に結構な金額で売る店もあるので、印象があまり良くないらしい。 なるほど、それで彼に「買い物苦手だから、上野でもいいから付き合ってくれよ」と言ったにも関わらず、「絶対に築地」と固執したのはその裏話のせいだろう。

友人はふぐ免所有者なので、お金が出来たら、既に彼を紹介してある仲間達を呼んで、ふぐパーティーでも開催したいものである。



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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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