インドネシア情報局
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グデ山登山 御来光を見に 空には満天の星
グデ山登山は最後の約2キロ強が結構厳しかった。
登りがそれまで以上に急になるのだ。

この辺からキャンプしてポーターを連れている、私同様に御来光をと考える人々と何度か挨拶を交わし、道を譲ってもらった。

ガイドを務めてくれているアクールの呼吸や様子も何度か会話時に確認したが、さすがに慣れていると言うか、本職と言うか、呼吸が乱れたり、辛そうな感じは微塵も感じさせなかった。 偶然なのだろうが、私にはとっても合うペースで歩を進めた。
ガイドとして登山するのは大体1週1回でそれ以外は農作業だと言っていた。

グデ山には英語を解するガイドが7名。 インドネシア語オンリーのガイドが約20名。 そしてそれ以外にポーターがいるようなことを話していた。

最後の2キロ区間は短い時間だが3回ほど休憩を入れた。
「今回の登山スピードはこれまでの登山経験でも極めて速いですよ」と言っていた。
まだ肉体は衰え始めていないことが確認出来て嬉しさもあるが、別に誰かと競っているわけではないので、ある意味どうでもいいことでもある。
最後の休憩後は登り切ってしまおうと踏ん張った部分もあるが、気温が低いせいか、やはりスタミナが消耗しなかったのだろう。
マラソンが何故気温の低い時期、低い場所で開催されるかを身をもって経験した。

頂上まであと15分の場所に到着。
下界、町を臨めるような場所が設けられている。
時刻は3時15分だった。
突破すれば3時半到着。
グデ山登頂にかかった時間は約4時間半。

その近辺に到着する前から、まるで海岸に打ち上げる波の音のような激しい風の音を何度も耳にしていた。
それ以前から汗がほとんど出てこなくなっており、僅かな休憩時間でも体が冷えるのが早かったので、気温がかなり低くなっていることも感じていた。

アクールにアドバイスを求めると、頂上にはあまり風を防げる場所がないとの返答。
「だったらここで着替えて、食事をして、長めの休憩をとって、日の出前30分から頂上に向かおう。 御来光まで時間がありすぎる。」 人工的に石が固められ展望台の様になっており、身を寄せれば風を防げる場所だったので、そう判断した。

「それはいい判断だと思います。 ここで食事もしてゆっくりしましょう」
アクールはすぐに同意してくれた。

空を見上げると、これがジャカルタから渋滞なしで1時間半強の場所かよと思えるぐらい、想像した通りの満天の星の夜空であった。
しかし見とれている余裕なく、汗を掻いた洋服のまずは着替え。
激しく動くのを止めた体はどんどんと冷えてくる。

上着はすべて交換。 新しいTシャツの上にランニングの時に来ているウインドブレーカーのような上着。
汗で湿った靴下も交換。
これで問題ないだろうと思い、夜空を見上げた途端、強風。
その時に物凄い勢いで体温が奪われる感覚が襲ったので、落ち着いて、やりなおし。
Tシャツをもう一枚着て、その上から長袖のシャツ、そしてウインドブレーカーもどき。
風が吹いても、ようやく安心して満天の星を楽しめる体温になった。

一つは金星だろうか。
惑星とおぼしき大きな星が2つ。
見ていて飽きがこない宇宙が夜空に広がっている。
長い間、と言っても3分レベルだろう。 同じ方向の空を見上げていると流れ星も確認出来る。
その晩、10個まで数えてその後は数えるのをやめた。

私の所有するカメラではその美しさをとらえることは不可能。
写真があれば読者の方々にも感動をお裾分けできるのかもしれないが申し訳ない。
ただ写真で見ても、自身の目で見た感動にはほど遠いし、そして人はいずれこの次元から消えることを考えると写真はあまり意味をなさない。
写真がない言い訳のようになって申し訳ないが、やはり全ての景色は、自身の魂と心に焼き付けるものなのだと思う。
星空や御来光は特別な場所でしか見ることが出来ないかもしれないが、どんな場所にいても、実は輝くものはそこらじゅうに転がっているのが真実だと最近は思う。 本来は生ある場所に幾らでも感動する景色や心は広がっており、もしそれが見えないとしたら、自身の心や魂に曇りがあるのだと勝手に解釈している。
だから私は苦労と努力しないと、そんな景色を得ることが出来ず、実は生きている次元がとっても低いことが原因なので、くれぐれもブログ内容からだけで人物像を判断・勘違いしないないように。

アクールも着替え、厚着をして食事に。
体温は落ち着いたといっても結構寒い。
私も食事にした。
しかしながら通常1日2食の私。 普段朝食は必要ない。
体力を消耗したと言っても、食べる気はほとんど起きなかった。
お湯とインスタントの味噌汁。 汗を掻き塩分、ミネラルが失われている体に、とっても優しかった。 体だけでなく心まで温かくする。 大げさに言えば、まるで幼い頃に父母に抱かれたり、見守られたりしているような感覚を思い出すぐらい、とっても優しく温かった。 「俺、やっぱり日本に、日本人に生まれて良かった」とつくづく思った。
体力の為におにぎりは一つだけ無理して食べた。

アクールも食後、少しだけ横になっていただけで、その後は立って星を見たり、「あの町の明かりは」などと私に説明してくれて、元気そうで問題は全くなさそうだったので一安心。

4時50分頃から頂上へ。
頂上へ向かう道は小粒な火山岩が多く、足を少しだけ取られる。
しかし幅が狭いだけできつい道ではない。

グデ山登山 御来光を見に 1

頂上に到着し、しばらくすると、頂上でキャンプしていたフランス人女性2名、途中で出会ったローカルの人々、我々で約20名ほどが太陽が昇るのを見守っている状況になった。

地平線の彼方が赤らみ始めた。

グデ山登山 御来光を見に 2

地球、地上に、そして全ての生命に、無限で無償の愛情が満ち溢れ始めた瞬間。



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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
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