インドネシア情報局
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98年の暴動を懸念する声 石油燃料値上げ
27日の石油燃料値上げデモはそこそこ荒れはしましたが、街や建物の被害は少なくて済んでいます。

ただし、ニュース及び政治に詳しい人達からは、アジア通貨危機から民主化への大変動を起こした98年の暴動の再来を懸念する声が上がっています。

本日から2日までは注意するようにと報道がされています。

それは27日のデモがガス抜きにはなっておらず、まだ暴れたりない、政局を混乱させたい人々の思惑が感じ取れているからのようです。
27日の石油燃料値上げ反対デモは政府にも知らされていましたが、裏をかいて突発的に行いたいという連中が存在しているからでしょう。

確かに現政権を引っくり返すには、大暴動を発生させ、失脚させるという方法も考えられるので、そんなことを裏で画策する野党の人々もいるのかもしれません。

仮に外出先の身近で暴動が起きた場合「近くの民家に身を寄せるように(一時的に避難させてもらう)。 暴動が治まるまで、表に出ないように」と警告もなされています。

個人的にはそこまでの暴動には至らないと思っていますが、今回の石油燃料値上げは、それだけ一般庶民に与える影響が強すぎるということです。

地震や津波と一緒で、想定しておけば、発生しないかもしれないし、仮に身近で暴動が発生しても難を逃れる確率はアップしているでしょう。

98年の暴動時、私は丁度、ジャカルタにおり、あちこちで放火や強盗、強姦までが発生したと言われています。
(色文字をクリックで、暴動後の街の様子の写真が見れます。 投石と放火が多かった)
暴徒が侵入したショッピングモールは防ぎようのなくなった軍が外から放火し、人が建物もろとも焼死なんていう局面も普通に起きていました。

当時、スディルマンのミッドプラザにいたのですが、上2名は何の指示も出さないまま、誰も知らないうちに帰宅。 ほとんど全ての会社が既に閉まった中で、その会社だけが営業でした。 危機管理能力がない上司を持つと、そんな状況に陥るし、その後彼らが恥ずかしくなかったことが私には非常に不思議でした。

私は無理やり帰宅しようとして、主要道路が閉まり、放火が発生しているエリアを逃げまどいながら、事なきをえました。
これは非常に良くない例です。
どんどん前の車がどこかに逃げ込み消えていくと、前を戦車が走っていたなんて、今振り返るといい経験をしたという笑い話でもあります。

他人のことはあと回しの上司2名はその数年後、駄目になりました。 一人は心臓疾患。
ざまあという笑い話です。
これからは他人に優しさのないことや命を粗末に考える人には、その報いが過去よりもそのまま帰りやすい時代になっていると思うので、個々に心を戒める必要が以前にもまして必要な時代です。

念の為、石油燃料反対デモとそれが原因で懸念されている暴動は4月2日まで要注意です。

テレビニュースでも注意喚起が出されています。

心配し過ぎず、情報とニュース、身辺に気を付けていれば、私的には大丈夫と思っています。
暴動前は世間の空気が尖ったものに変わるので非常に分かりやすい。

仮にデモや暴動が激化の様子を見せなくても、今後大変なのは企業なのかもしれません。


追記 2012年3月30日 ジャカルタ・タイム 14時20分

政局も混乱してきているようです。

連立与党で国会第二党のゴルカル党が昨晩29日の夜に「値上げに反対」と発表。
連立与党の福祉正義党は「連立脱退の検討」を発表。
仮にその2党が完全に反旗を翻した場合、賛成260対反対300で逆転し、燃料値上げは否決されるようだ。

参考 :じゃかるた新聞

確かに治安の安定、投資家達への安心感という意味では、値上げしない方がいい。
しかしながら、仮に否決となった場合、近い将来、更なる大きな危機となって帰ってくる可能性が高いと考える。

多くの国民を背負った国家とその国家を運営する政治家の思惑は様々で、その政治は本当に舵取りが難しい。
ただ今回の連立与党内の翻意は、私的には近視眼的、日本でもよく見受けられる政権闘争のような気がしてしまわないこともない。
一つの案件を目の前にして、その可否を問う場合、全てが賛成意見に傾くことは世界のどの国を探してもありえないが、国民の総意を元にして運営される国家はこれから少しずつ強くなると何故か強く確信しています。

原油価格は高騰する可能性が今後も高い。
そうはならないかもしれない。
そればかりは何とも言えないのだが、まだまだ石油で利益が出せると踏んだ国々が計画推進していることが、その高騰するであろう根拠の一つとしてアジアで存在するのに気が付いていないのだろうか。  おそらく、国家としてのインドネシアは気付いているだろう。

残念ながらこれ以上の話は、私も私自身のビジネスマナーに則って、現時点では綴ることが出来ません。
日本ではほとんど報道されていないだけで、大手商社は知っている筈だと思います。

経済が好調であるインドネシアも非常に厳しい局面に立たされています。




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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
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紹介・輸出しています。
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