中国を中心に違法コピー商品は世界的な問題となっている。 スーパーブランドの偽物バッグ、ムーブメントは日本製の部品を使用していたりする高級腕時計のコピー品。 やたらと見栄えが良かったり、縫製も本物並みだったりするので、パッと見では区別が付かない。 身近なところだと、違法コピーのDVDだろう。
インドネシア でもそれらコピー品はいくらでも販売されており、入手が簡単。 チャイナタウン(コタ)の市場に行けば、それら商品が溢れ返っている。 当然値段も安く、正式な輸入ルートで入れた訳がない商品が並ぶ。
違法コピーDVDは、グロゴル地区が有名。 現在はそこそこ取り締まりも厳しいと聞くが、その昔は道路脇に延々と広がる屋台で、おおっぴらに販売していた光景は圧巻だった。
各国で流行したTV番組、映画、音楽PV、ポルノと、それは無いものを探すほうが難しいくらいに種類が豊富。 わざわざグロゴルに行かずとも、日本人の遊興場ブロックMの屋台でも売っている。 本来の価格はRp.8000(約100円)位だが、ブロックMだとRp.10,000−15,000位。 日本人相手だと値段もしっかり上がる寸法だ(笑)。 商品にはタイトルジャケットまでご丁寧にコピーされているが、内容が異なるケースもあるので、購入する人はお遊びくらいに考えておいた方が良い。 システムが異なるため、所有するDVDプレーヤーで見れないケースも多い。 鑑賞できずとも、後日屋台のチンピラに文句を言ってもしょうがないので、手を出す人はリスクを覚悟の上で。 頭にきて余計なストレスを抱えたくない人は、正規品を正しい価格で購入すれば良いだけ。 基本的には インドネシア の法律上でも違法商品なので。
最近では警察の取り締まりも多く、新聞でも、生産拠点を摘発、逮捕なんて記事も良く目にするが、映画DVDを専門に販売している店は、普通のローカル・ショッピングモールにも入っているし、無くなる気配は全くない。 時に屋台販売が摘発されることもあるようだが、それは上納金が少ないための嫌がらせがほとんどで、現地の誰もがまともな摘発とは思っていない。 事実、屋台を潰され→商品没収→商品の横流しで一儲け、なんてケースもあるらしい。
イスラムの教義に反して、アダルト・ポルノDVDも凄まじい量で販売している。 欧米と日本のノーカットDVDから、日本、香港、韓国の普通のアダルト、時には インドネシア の隠し撮り映像なども。 そんな訳で、イスラムの人々が大半を占めていても、アダルトDVD観賞が好きな人(そんな人いるのか?)が駐在することになっても、全く困らない国です(笑)。 「取引先の人に頼まれてさあ〜」なんて言いながら、おみあげとして大量に購入する人もいます。 まあ度合いに個人差はあっても男はかなりの人がそこそこスケベということですね。 私も男性なので否定出来ません。 私より年輩のインドネシアの友人もごく稀に購入しています。 奥様公認で。 どういうことなのか尋ねると「倦怠期なので、2人で観て気分を盛り上げる」そうです(笑)。 そんな使用方法もあったのかと、その時は笑いながらも、微笑ましく思ってしまいました。
面白かった方、

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