インドネシア情報局
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インドネシアの2011年を振り返って
私のような仕事だと日系企業とはほとんど接点がないため、完全に様々な企業の動きを掴んでいるわけではないが、今年を締めるにあたってインドネシアの2011年を振り返ってというタイトルを綴っておこうと思う。

2011年、インドネシアは堅調な内需拡大を見せ、日本や欧米諸国の人々がみた場合、羨ましいさを覚えるぐらいの景気が良く見える1年であった。

リーマンショック後の立ち直りも早く、それはテクニカルな面で金融が遅れていたため、デリバティブの損失がなっかったことにも起因するが、中国より遅れること数年、下手をすれば10年以上で日本を含めた他国の注目を再び浴びる年となった。

それは広大な国土と資源、そして教育費高騰でアセアン諸国でも子供の出生率が下がる中、いまだに増加する世界第4位の人口に支えられた好景気でもあった。

中国の人件費が高騰する中、比較的人件費が抑えられているインドネシアで、中国からのヘッジを考える企業、円高で最早海外生産でしか活路を見出すしか生き残ることの出来ない日系企業の注目を浴びた1年でもあったといえよう。

日系商社が造成した工業団地の土地は売れまくり、土地価格は高騰した。
工場建屋が必要になるので、その進出日系企業の動きに引きずられるように、日本のゼネコン及び下請け会社は息を吹き返したかの如く、現在インドネシアではこの世の春を謳歌している。
進出してくる企業相手のコンサル業も手が回らないほどの忙しさである。

かようにインドネシアの2011年を振り返ると、好調な内需に支えられ、現地の人々、日系企業、その他外国企業にも非常に恩恵のあった1年であったとも言える。

反面、インドネシア政府も警戒を続けているのが、欧米諸国発の恐慌ならびにインフレである。 リーマンショック後も然り、大きな変動が世界経済を襲えば、インドネシアも他人ごとではない。
投機家の逃げ足は恐ろしく早く、それは97年のアジア通貨危機の際に経験済みという強さももちながら、グローバル化が進んだ現在、大きな潮流には逆らい切れないという厳しさがある。

2012年のインドネシアの懸念は、経済的には世界恐慌の影響がどの様に及ぼすかという点に尽きるのだと考える。 仮に世界経済がもったとしても2012年後半には良くない様相が世界を取り巻いている可能性は高い。

インドネシアも好景気で中間層を拡大させながらも、貧富の差が広がり、勝ち組負け組が目立つ世相になってきている。
実際、最近再び賃上げ要求のデモも日系企業以外では発生し始めている。
これはこのブログでも指摘してきたが、食糧、野菜などの物価上昇が影響していることは顕著である。

自然環境や災害からも影響を受けるのだが、食糧の生産量とそれにリンクしている食料・食糧品の価格高騰がどこまで抑えられるかが、世界景気が確実に恐慌に向かう中で、インドネシア国内と治安を安定に保てるかの重要なる鍵になることは間違いない。

天災に関しては、引き続き地震と火山活動には要警戒である。
地震に関してはパプア・ニューギニアは引き続き注意。

目先、大雨と洪水にも要注意であり、個人的には竜巻の増加も高まると考えている。

日本ではほとんど報道されませんが、米国では「ソーラーストーム(太陽嵐)」から地球が受ける影響とその懸念も論じられ始めています。
それはインドネシアだけでなく、日本も世界も様々な悪影響を受ける可能性があります。
2012年にその現象を世界の多くの人々があからさまに知るようなことが発生する可能性も否定は出来ません。

ある意味、世界中、乱世の世の中でもあります。
これまでの常識や考え方をパラダイムシフトさせて、常に変化を楽しむ心構えがそれぞれの人に必要な時代の到来です。
最終的には人を助けることが結果的に自身を救うことになる時代の流れになってきているので、どこの国で生きていようが持つべきものは仲間と家族かもしれません。
インドネシアは昔の日本の様に持つべきものが持たない者へ扶助する家族制度がいまだに生きているので、その特性を大いに発揮し、荒波を乗り越えて欲しいと願っています。




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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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