インドネシア情報局
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経済産業省 インドネシアのインフラ調査6件を採択
2年以上前だっただろうか?
藤原先生は「日本はアジアへのインフラ輸出」を語っていたと思うのだが、いよいよ本格的に官民を挙げて始動し始めたようです。

経済産業省はこのほど、海外のインフラ整備事業の事業化調査の公募を行い、11カ国で19件、インドネシアでの事業では最多の6件の案件が採択された。

<事業化調査が採択されたインドネシア向け案件>

スンダ海峡大橋(日揮など)
スカルノハッタ国際空港の拡張事業(伊藤忠商事など)
ジャカルタ特別州周辺での処分場新設事業(エックス都市研究所など)
東ジャワ州マランの廃棄物発電事業(日立造船など)
ジャワ島地域医療サービス整備事業(システム科学コンサルタンツ)
ジャカルタ交通情報システム事業(野村総合研究所など)

各調査は半年かけて行う予定。
調査費5千万円を上限に経産省が拠出。
事業化調査の実施を支援することで、事業化が実現した際に、日系企業が事業に参画できるよう後押し、日本の海外でのインフラ輸出が進むことを目指すそうだ。

<じゃかるた新聞 2011年7月5日 参照>

インフラ輸出を促進させ、日本経済を少しでももたせる必要性はある。
そして事業が取れた暁には、技術をもつ中小零細会社も報われる可能性を秘めているには違いない。
そのことは良く理解出来ているつもりだが、調査費を拠出してもらえるのは表立っては有名大手企業のみで、5千万円の調査費を出してもらわなくても困らなそうな企業の顔ぶれには若干の違和感がないこともない。
官民ともには、世界中がそんな路線をとっている現在、確かに必要な海外向けの戦略だとは思うが、被災地やその地場企業などにも同等の勢いを感じさせる政策を立案出来ないものかと思ってしまいました。

強いものだけが生き残る手段を用いれば用いるほど、日本はますます元気を失くしていく可能性が高いことを忘れてはいけません。 今、下請け仕事をしている中小零細企業は大きな案件がとれていても辛うじてまわしている企業も少なくないです。

ただし私はインフラ輸出案件そのものにケチをつけているつもりはなく、各社非常に素晴らしいところに目をつけているとつくづく感心しています。
事業化され整備が終了したあかつきにはインドネシアの人々にも感謝される案件だらけ。

私的に優先順位をつけるとしたら下記です。

ジャカルタ特別州周辺での処分場新設事業 & ジャワ島地域医療サービス整備事業
東ジャワ州マランの廃棄物発電事業 & ジャカルタ交通情報システム事業
スンダ海峡大橋 & スカルノハッタ国際空港の拡張事業

先のことを心配すると事業にはならないのですが、スンダ海峡大橋は火山や地震が障害になる可能性を秘めていることが若干の懸念事項です。




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コメント

おはようございます!


結局のところ、事業功績の目立つジャカルタやジャワ島が中心となっていて、
バリ島をはじめ、その他の島々には、なかなかチャンスが訪れません。

観光産業の豊かなバリ島は、既に独自路線で
その他の海外からの援助等がありますが、
他の島はどうなのでしょうね。

私自身はインフラ輸出事業には、反対ではありませんが
パワーバランスが見えすぎるがゆえ、
こういった大きな仕事に携わる方々には、
その後のケアや、他地区とのバランスも
目を向けて頂きたい、と思います。

弱いものがたくさんいるから、少しの強いものが目立つのですから。
[2011/07/06 09:53] URL | そんけっと #5Q1fTanw [ 編集 ]

コメント感謝
こんにちは。

まあこういったプロジェクトは国家間の思惑や利益が絡みますし、まずは事業功績が見える資本主義の原理に則った形になってしまう宿命があります。 よって人口の多い場所からが優先になるのが常です。

それらプロジェクトを精査し「Go」を出すか決める部署に過去にいらっしゃった方と年数回飲みにいきますが、彼の悩みはまさにそんけっとさん指摘の部分でした。 彼の専門が経済分野ではなく、詳しくは綴れませんが、もっと人間の未来のことを考える分野だったせいもあるでしょう。

人口が多い場所でのインフラ事業=喜ぶ人々が多いという見方も出来るのですが、動くお金も多く、弱者から見ると富める場所がどんどん富むという歪さも生み出します。

これから起きる混乱は資本主義の悪いところも浮き彫りにしていきます。
カオス状態になってからでは遅いのですが、世界の趨勢を見る限り、最早手遅れの感は拭えませんね。

経済活動は個々に必要ですが、混乱を覚悟し、心の中では別の生き方を目指していれば、それはそれで混乱を楽しく乗り越えられるのではと思っています。

数のパワーで言えば、中東、アフリカの混乱然り、社会的に逆転現象を起こす国も出てくるのだと考えています。

[2011/07/06 12:24] URL | MASAKI #tFt0Pax. [ 編集 ]


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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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