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インドネシア情報局
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地震! 机の下は危険
私が子供の頃の時代、小学校のなどの防災訓練では「地震! 机の下にまず一時避難」が常識となっており、大人を含め多くの人がいまだにそう考えていると思う。

学校の教室はイスと机がないと、広い平面な部屋として見られるので、上からの落下物を防ぐという意味で、「地震! 机の下にまず一時避難」が基本となったようだ。

防災訓練では最早常識と化していたこの避難行動だが、実はこれまで「机の下に身を隠す行為」が本当に安全行動かどうか、全く検証されてこなっかたことに起因しているようだ。

机の下に身を隠す行為は、かえって危険なケースに陥ることが多く、そのことに気が付きて警鐘をならしている内外の専門家も多い。

日本の例で挙げると阪神・淡路大震災からもそのことが検証できる。
まだ起きていない早朝だったこともあるのだが、犠牲者の83%以上が建物の倒壊や家具の転倒などによる圧死という報告がなされている。
ここで一つ分かるのは、室内は人々の想像以上に危険な場所であるということだ。

阪神・淡路大震災時、どの位の人が机の下に避難できたかは不明だが、危険の多い室内で「机の下に身を隠す」ことは更なる危険に晒される可能性が高まるのは確かなようだ。

机の下に身を隠す行動が招くリスク

机の強度にもよるが潰されて圧死
机が衝撃で飛ばされてしまう可能性
仮に潰れなくても閉じ込められる可能性が高い
火災やガス漏れ時に逃げられなくなる可能性

私の東京Sohoがまさにそうであったが、一番大きなテーブルは台所に隣合わせた小さなリビングにあり、窓が近く、立てつけでない大きな食器家具も近く、2階が崩れてきた時に命あっても逃げ出せそうもないことを確認済みである。 非常に危険度が高い。
私の仕事部屋は本で埋もれてしまい、死にはしなくても部屋からの脱出はかなり困難になりそうだ。

それではどこに安全なエリアがあるか?

リスクから検証すると安全なエリアは

転倒落下物が少ない
ガラスが割れて飛散しない
そして建物が半壊、倒壊しても逃げられるスペースが出来そうな場所

になってくる。

アパート、マンション、学校、職場、一軒家、更に一軒家の場合は建て方などで、ケース・バイ・ケースになりそうなので、一概には安全なエリアはどこと指定するのは難しい。

しかし専門家でなくても、自身で検証してみると、それなりに「ここは!」と思える場所は存在している。

私の場合、今の家に引っ越した時に亡き父が「地震があった時、この場所が一番安全だ」と言った場所を覚えている。
その場所は明らかに周りに柱が多い場所と思われ、例え家が倒壊しても左右前後のどこかの柱が支えとなり、下の方(低い場所)には必ずスペースが出来そうな位置や空間である。

また部屋のサイズに合わせて購入した家具の横(倒れてきそうもない方向)は、家具の強度にもよるが、机の下よりはるかに安全なスペースが出来る可能性が高い。 倒壊してきたものが、家具などで支えられ、身を隠した家具に近ければ近いほど、低ければ低いほど大きなスペースが出来る。

子供達の為には、設計上、学校のどの部分が強いか建築会社にアドバイスを受けておいた方が良いのではなんて思ってしまう。 少なくとも窓側の生徒はガラス飛散の可能性があるため、廊下側の生徒よりリスクがはるかに高そうだ。 また休み時間に地震が発生した際の安全スペースをそれぞれ知らせておいた方が良い。

ともかく専門家によると、地震の揺れを感じたら、室内の場合「確認済みの安全エリアに速やかに移動する」が防災の新常識であり、「机の下に避難する」は過去の常識となっている。

<参考文献>

あなたと家族の命を守る 目からウロコの防災新常識
著書 山村武彦  発行 (株)ぎょうせい

防災システム研究所ホームページ
http://www.bo-sai.co.jp/

本は興味深い内容満載で楽しめます。

紹介本が参考文献ではないのだが、ちなみに車の中に避難するのは、机の下と同じ原理が働きます。
圧死するケースが多い。
車から降りて、車の横に屈んでいた方が助かる率がアップするようです。




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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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