インドネシア情報局
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古代祭祀場? 謎の遺跡 パダン山
インドネシアには世界遺産として登録されているボロブドゥールやプランバナンだけでなく、非常に不思議な古代遺跡が多い。

インドネシア内にも「インドネシアはムー大陸の一部だった」とか説を唱えている人も存在する。 日本の神話や聖書までを考慮の範囲に入れてくると、その説は容易に信じることは出来ないのだが、何らしかの古代文明が起こっていたことは現存する遺跡からも確認が出来る。

古代祭祀場だったようにも思える古代遺跡や、太陽信仰が存在していたとも思える遺跡が少なくない。

このインドネシア情報局でも数箇所紹介してきた。

今回はジャワ島に存在する古代祭祀場か、太陽信仰と関係していそうな古代遺跡を写真をメインで紹介する。

Situs Megalitik (巨石遺跡) Gunung Padang (パダン山)

パダン山へはジャカルタから車で3時間半位(道が空いている場合)。
プンチャックを抜け、チアンジュールを目指す。
そこからは運ちゃんと共に、道を誤らないように人に尋ねながら進むという作業。
詳しい住所が分からなくても、場所の名前、目的地に何があるか写真などプリントアウトしたものがあると、この作業は楽になる。 必ず知っている人が出てくるので、その情報を元にまとを絞っていけば、必ず目的地に辿りつける。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 2

Situs Megalitik (巨石遺跡) Gunung Padang (パダン山)の入り口。
そんなに高い山ではないが、入り口からはしばし徒歩での登りが続く。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 1

入ってすぐ右脇には、古代の人々が使用していたと考えられている水汲み場がある。
近年修復された跡もなく、その丈夫さを窺わせる。

パダン山の遺跡を見学するのには、遺跡管理をまかされているおにーちゃんが案内してくれた。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 3

頂上が近づいてくると城壁のような石積みが見えてくる。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 4

全容が見渡せる場所まで来ると圧巻。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 5

石の墓場と思える風景が拡がっている。

昔からこの山には石が大量にあるといった話しが綿々と語られていたようなのだが、発掘と整理作業が行われるまでは、木々が生い茂っていたそうだ。

それら木、特に根の部分が成長するにつけ、直立していた石群が倒れたようだ。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 6

僅かにいまだに立っている石も残っている。

石の立っていた様子を想像するのは比較的容易で、ブロックに分かれていたことが分かる。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 8

感じとしては、古代祭祀場か、太陽信仰の遺跡と思える場所である。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 7

立石(メンヒル)がほとんどで、ドルメン(支石墓)らしきものは、ほとんど存在しない。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 9

更に遺跡は奥へと進める。
かなりの広さであり、パダン山の頂上近辺は全て遺跡。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 10

このパダン山や近くからは倒れている石は採取出来ないようだ。
遠方から運ばれただけでなく、この石群を頂上に運び込む作業は一大事業であったに違いない。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 11

インドネシアにも卑弥呼のような存在があったと思わせる遺跡である。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 12

パダン山の遺跡は正確な年代が掴めていないが、インドネシアの学者によると2,000-3,000年前頃の遺跡と考えられているようだ。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 13

それはそれ以降の遺跡には「彫刻」や「彫った跡」が見られていることが多く、Situs Megalitik Gunung Padang (パダン山)のそれには「彫刻」等、人為的に手を加えた箇所が存在しないという理由であるらしい。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 15

ともかく石の墓場が延々と続きそうな圧巻の景色。
石は石で叩くと金属的な音色を出し、密度が濃そうな石である。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 16

パダン山以外の近くの山や村では、古代遺跡跡はいまのところ全く確認されていない。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 17

これだけの古代遺跡でありながら、訪れる人が少ないのは、近くに観光地的な場所やレストランもなく、登山口までバスのような大型車が入れないことに起因しているのだと思います。

謎の遺跡や古代史好きにはもってこいの場所です。

Situs Megalitik Gunung Padang パダン山 18

古代の祭祀場だったのか、太陽信仰だったのか、興味の尽きない神秘的な遺跡の紹介でした。

Situs Megalitik Gunung Padang (パダン山)
場所 : Desa Karyamukti Kecamatan Cempaka Kabupaten Cianjur

インドネシアは謎の遺跡の宝庫でもあります。
不思議な写真も満載ですので、興味があれば過去記事もご覧下さい。

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-1085.html
プグンラハルジョ古代遺跡 (Pugungraharjo) 上 メンヒルとドルメン

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-1086.html
プグンラハルジョ古代遺跡 (Pugungraharjo) 下 祭壇それとも方墳?

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-1108.html
シトゥス・バトゥ・ベラック ランプン州の不思議な古代遺跡

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-11.html
インドネシアの謎の古代遺跡 1

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html
インドネシアの謎の古代遺跡 2

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-15.html
インドネシアの謎の古代遺跡 3




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テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報

コメント

こんばんは!

素晴らしい遺跡ですね!
見れば見るほど謎が深まるばかりです。

UFO好きの方は、きっとその発着地だと
おっしゃるでしょうね。

なぜ、こんなにたくさん石が必要だったのか。
ピラミッドなのでしょうか。
石の多さが不思議です。
[2010/12/07 23:31] URL | そんけっと あきこ #5Q1fTanw [ 編集 ]

コメント感謝です
こんにちは。

コメントありがとうございました。

立ったままで残っている石の配置や丘の上から見る感じではピラミッドではないと思いました。
綴ったように「古代の祭祀場ないし神殿」だったと判断しています。

ただし「石」は古代日本の時代から神気が降りる磐座として奉られていますし、いまだにそういった場所も非常に多いです。
古代日本では山をピラミッドとすれば良かったので、エジプトやメキシコのピラミッドの様に全てを石で作製する必要がなかったなんて説もあり、少しずつですが調査が進められています。

遺跡の存在する場所事態が辺鄙なところ故に、非常に神秘的な所でしたが、多くの石は現代人には感じることの出来ないパワーの集積装置の役割を果たしたり、祭祀を行う(神を呼ぶ)上で重要な役割であったのではと考えています。

[2010/12/08 01:30] URL | MASAKI #tFt0Pax. [ 編集 ]

追加コメントです。
こんばんは!

パワーの集積装置、という言葉に、何かピンと来るものがあり、
つい追加コメントさせて頂いております!

「気」にしても「パワー」にしても、振動や波がありますよね。
うまくまとまりませんが、とても気になります。

丁寧なご返信、ありがとうございました。
ますます遺跡への興味がつのりました!

[2010/12/08 22:07] URL | そんけっと あきこ #5Q1fTanw [ 編集 ]


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Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
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紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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