インドネシア情報局
インドネシアでの日々の出来事、生活情報、旅行情報、面白ニュース、お店等の最新情報を綴っています。またインドネシアを中心にアジアの様々なメーカー商品や商材を紹介していきます。 ビジネスに対する御質問もお受けしています。
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「欲しい方、持っていって下さい」 東京Sohoで人間観察
車のないカラの車庫に、過去のサンプル品や展示会で展示しただけの新古品、そして卸売りを目論んで志半ばでニッチもサッチもいかなくなったインドネシア雑貨と天然素材バッグがそこそこ残っていました。

元々はもちろん仕入れ金がかかっています。
そこがネックで僅かにでもお金に換えようと考えていたですが、日本サイドでは一人なので、いかんせん考えるだけで、時間的に不可能なケースも多く、どうにもならない状況が続いていました。
過去にインドネシア情報局にアップし、購入者を集った商品は、お陰さまでほぼ捌きました。
現地工房原価ないしそれより安い価格で出していたので、まああたり前の結果と言えます。

さて日曜日はそちらを整理。
もはや残しておいてもしょうがないと思った商品をガレージ前に置き「欲しい方、持っていって下さい」という、東京Sohoご近所に奉仕という形をとりました。

これが人間ウォッチに非常に役立つ結果になるとは思いませんでした。

インドネシア雑貨だけでなく、雑貨は販売する気があっても売れなければ、ただのゴミなのです。 バッグに関しても、デザインや仕上がり結果が上手くいかなければ、サンプルはどうにもなりません。 よって「欲しい方、持っていって下さい」という処理方法は、これまでもありだったのですが、仮に人から見えればゴミになりそうなものでも、私はお金を使っています。
本日、無料奉仕で出した商品でも、安いもので原価300円。 高いものなら5,000円以上。
仮に日本の売り場に並んだら、900円から1万5千円の商品です。 もちろん過去に日本の売り場で陳列された商品も多数入っていました。

これまで手放せなかった大きな理由の一つは、過去に使用したお金に失礼と思っていたことと、その昔の自身の無知への戒めです。

それでも「欲しい方、持っていって下さい」という形で、処理できたのは、それらの失敗があったから今の自分が存在していると、考えを切り替えられたからです。
そのきっかけの一つは、これまでの延長線上にあるビジネスで、ルーティン業務を確立できたからでしょう。

馬鹿なので相当な遠回りもありましたが、やってきたことは血となり肉となって、そのうちのたった一つですが、ようやく花が咲いた感じです。
ただしこのジャンルは、これ以上はもういいかなあといった感じでもあります。

元々、物に執着するほうではないのですが、そのまま倉庫で眠らせた雑貨や天然素材のバッグに、そして使用したお金に「お前達から学ばせてもらったから、その延長線上でも、一つ悪くない仕事がとれたよ。 捨てられないから眠らせておいたけど、陽の当たる場所(使用してくれる人)に解放するね」という気分となったのです。

時代が時代ですから、取ったビジネスも大儲けという仕事では全くありません。
そちらは今でも仕掛けていますし、これからも手がけていくつもりです。

ともかく「欲しい方、持っていっていいです」の東京Soho。

ほとんど物はなくなりました。 というより、ほぼ残らず。

インドネシア雑貨や天然素材のバッグがほぼ人の手に渡りました。
最後にそれらモノ達は、人間の性質をあからさまに見せくれ、更に私に学ばしてくれました。

二極分化が進むといわれている日本。

私が半日で見た世界は面白く、浅ましかったです。
お金を所有しているとか、していないという部分は見ていないつもりです。
それでも付き合うべき人、絶対干渉してはいけない人が良く見えました。

その昔、30後半から40後半を相手にしていた商品も多かったせいで、43歳の私より年配のお客さんが多かったです。
要するにおばさんと婆様、そしてババア。

凄い二極化模様でした。

私は整理・掃除目的なので、別のことをやりにガレージから離れる時も多々ありました。
無料とは言え「持っていってもらうことがミッション」でしたらか、ガレージをほぼ閉めているとは言え、中から「遠慮なく持っていっていいですよ」と声をかける時もそこそこありました。

おばさんと婆様とババア。 そのおばさんと婆様の中は、私がガレージから居なくなっていると、わざわざ待っていて「ありがとうございました」と声をかけてくれる人がいました。 有り難い話です。

その反面、私がその現場にいない時、相当腰を低くして無理やり入らなければ入れないガレージ内に侵入し、物色どころか既に袋ごと持ち去る気のババアが1日で3人いました。
そんなことにならないように、ガレージをほとんど閉め、車と歩行者の邪魔にならない歩道を僅かに借り陳列したのですが、唖然としました。
その行為は、不法侵入と窃盗罪なんですけど。

○谷区内の出来事です。
そんな連中に育てられた子供がガキを育てていると思うと、世の中乱れてあたりまえです。
まあジャカルタでショールームを一般解放していた時も、そんなオバハンはたまに来ていましたけど(笑)。

そんなババアの光景は、見たくなかったし「精神が卑しいなあ」と思いました。
誤解されたくないので綴っておきすが、「金を持っている、持っていない」は、私は全く気にしません。
しかし「精神的な貧しさや卑しさ」は侮蔑の対象です。
私も3名ほどの精神が醜いババアの事例を綴っているので、修行が足りていませんね。

カップルで寄ってくれ、商品を持っていってくれた比較的若そうだった女性は、良い感じの人が多かったです。 挨拶もするし、その時の愛想が良い。
反面、一人だった(たまたまかもしれませんが)ねーちゃんは、「愛想ね~な~」といった感じで、何故日曜日に一人なのか良く見えて笑えました。

もちろん「欲しい方、持っていって下さい」企画は、無料奉仕が第一目的なので、捨てる処分まで考えていた商品を持っていってくれた全ての人々には感謝しています。

それでも私の侮蔑の対象「精神的な貧しさや卑しさ」を所有したババアの行為は、頭から離れませんでした。
しかし、救いはあるものです。

「宝石箱に使えるなあ」
夕刻、小学校3、4年位に見える女の子が、箱を前にぼやきました。

無料奉仕でも、本来は埃をはらったりしておくべきです。
しかしそんな余裕はなし。

彼女が目にしていた箱は、一部金具が取れて、埃が被った感じの箱。
朝から並べていたのに、誰も欲しがらず、そのままだった箱。

「好きに持っていっていいよ。 ただお父さんに拭いてもらって、金具を接着剤で止めてもらうんだよ」 そうすれば、商品的にも全く問題のないもの。
少々重そうでしたが、彼女はその箱を持っていってくれました。
重いのは当然です。
使用木材は、世界三大銘木の「マホガニー」材。
原価7,000以上。 仮にデパートで販売出来れば、おそらく2万円後半。
並べた商品の中では、一番高かった商品です。

大人は誰も気付くことのできなかった商品を、子供が選択しました。
台詞通り、彼女の宝石箱になってくれればなあと、心から願っています。
下手な気の迷い、精神的な卑しさ、様々な垢をつけても、年齢が来ると世間は大人と見なします。
しかし、利に聡くなっている筈の大人の、誰にも気付かれなかった一番価値あるものを選択したのは、単なる素直な子供でした。

一部の大人の精神的な卑しい部分に嫌悪しながら、子供から凄い学びを得た1日となりました。

私は子供好きですが、ロリコン趣味は皆無です。



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テーマ:インドネシアの製品・商材 - ジャンル:海外情報

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[2010/07/30 20:06] | # [ 編集 ]


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MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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