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インドネシア情報局
インドネシアでの日々の出来事、生活情報、旅行情報、面白ニュース、お店等の最新情報を綴っています。またインドネシアを中心にアジアの様々なメーカー商品や商材を紹介していきます。 ビジネスに対する御質問もお受けしています。
帰国命令 鳥インフルエンザ
本日友人と電話で話をしていると、いつ公表されたか不明だが、トヨタも駐在員家族に<帰国命令>を出したらしい。 もちろん鳥インフルエンザのフェーズ4対策の一環。

この辺の情報には私は弱くて遅い。 インドネシア商品を海外に輸出している会社なので、仕事上無関係な日系企業の方達とはお付き合いが非常に限られしまう。 インドネシア在住の日本人との付き合いは非常に狭い。 まあその分、濃いお付き合いが出来るので十分満足しているが。

トヨタが<帰国命令>を出したということは、部品メーカーさんも追随するだろうし、この動きは、トヨタ以外の大手も同様。 決断を下し、末端企業まで加速するだろう。

「中国5輪の終了まで、フェーズ4を隠し、オリンピック終了後、フェーズ4=人→人感染を発表する」なんて怪しい噂も流れ始めているらしい。

この可能性は、最近の中国政府とインドネシア政府の歩み寄りを見ていると、数%レベルでありうるかもしれない。 ほんの数パーセントだが。 国際政治上、裏の取り決めがあり、中国政府からインドネシア政府に巨額の金が動いていれば、中国がオリンピック開催中の面子を保つための取引。 まあ今回それは無いと私は思っているが。

外交上、どの様にお金が流れるか? 様々な方法が存在している筈だが、一番分かりやすい方法の説明をします。 ただし私は諜報機関の人間ではないので、それらに詳しい筋の人から聞いた話ですが(笑)。

<例・数字も分かりやすい様にたとえです>

2国間の首脳会議。
北方領土2島の返還をロシアが前向きに検討する約束。
日本はロシアに対し、1,000億円の援助申し入れ。
その声明の発表、そして実行。 約束が不履行なケースも大いにあり。 特に日本政府に対しては(泣)。
お金の約束だけはしっかり守られ、この条約を発行した政治家にはルートを通し、5~10%のキックバック。 10%が懐に入る計算で100億円。

軽く儲けてくれます。
アジア1のブローカーを目指す私は、足元どころか小指の垢にも及びません(泣)。
それでも国民に大いなるメリットがあれば、我々の想像以上のストレスを抱え込み、苦悩をされている方々なので、更に国を想い国民を愛してくれる政治家なら、それはそれで仕方が無いような気もします。 世界のルールのようなので。

「私が自民党を壊します」と言い、自身の派閥以外の自民党を壊すことに成功した某首相がアメリカ帰りの大臣と、郵政民営化選挙をし、大勝利。 アメリカ大統領ブッシュも呆れたように「大胆だ!」なんて発言をしました。 私はそのブッシュ発言を聞いた時にこう捉えました 「そこまでして自国を売って儲けたいのか...大胆だ!」

政府筋の地下銀行をやっていた人曰く「一番清貧な政治家に見えて、あれほど東南アジアの政治家で儲けた人はいない」 誰かと思えば、彼曰くシンガポールの元首相リークアンユー 。 彼ほど国に対する功績があれば、それも致し方ないのか...?

まあ世界情勢・国際政治ともにカオスの真っ只中です。
我々一般人は、可能な限りの正しい情報を分かち合い、個々に判断は異なっても、友人との和を大切にし、自身の危機管理くらいは出来るように日々精進しましょう。 


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硬派雑誌? インドネシア・プレイボーイ
数週間前、久しぶりに道路でインドネシア版プレイボーイを見かけた。 インドネシア では屋台や道路でも雑誌を販売している売り子がいる。

確か創刊号発刊は2年以上前、2006年の4月頃だった筈。
その発刊前から、インドネシア版プレイボーイは物議を醸し出した。 イスラム教徒の方達が、80%近くを占める国だから、ポルノ写真(女性の裸体写真)は大いに問題あり。
発刊前から新聞紙上で社説を賑わし、確か発刊後はイスラム原理主義者による脅しと編集局殴りこみ、その前後にも発刊者(編集長?)及び初代プレイメイトが訴えられた記憶がある。 その後、会社はヒンドゥー教徒の多いバリ島へ移ったという報道は目にした。 そしてすっかり忘れていた。

21歳の時に初めて海外を旅する機会を得た。 もう20年前の話だ。
当時は、ロックと映画、アメリカン・ハードボイルド小説にぞっこんだったので、場所はアメリカを選んだ。 友人と2人で3週間旅をしたのだが、最初の地ロス・アンジェルスについて落ち着いたところで、我々が取った行動の一つ。 アメリカのマガジンは本当にノーカットなのか確認するという行為だった。 若くて馬鹿ですなあ(笑)。 ごく普通のスーパーでそれらしき本を発見。 友人と支払いシェアで3冊位購入した。 初めてビニ本(今の若い人は知らないと思うが、その昔日本のエロ雑誌はビニールに包れていたため、ビニール本=ビニ本と言われていた。 おそらく30年前位から20年前位まで)を購入した時のような興奮とちょっとした罪悪感があったことを鮮明に覚えている。

多分、王道のプレイボーイも購入したと思う(ペイントハウスだったかもしれないし、ハスラーだったかもしれない)。 外で購入したビール、バーボンを飲みながら 「おお、やっぱりあそこが見えてるよ」とか「凄げ~」とか「さすがアメリカ」なんて、友人と酒を飲みながら、夜中まで雑誌を見ながら、騒いでいたのを記憶している。 もちろん、女性の好みも個々に異なるので、全てが綺麗な女性には見えなかったが、中にはこんな美人が雑誌で局部まで大衆にさらすのかという驚きと、それをオープンにしてしまっている国家としてのアメリカに当時は感心した。 それでも購入した雑誌が、完全なるエロ雑誌というカテゴリーの本ではなかったため、酒も入り、見て喜びもしたが、僅かながらも美しいという感覚と驚きの方が気持ちの中を支配していたと思う。

前振りが長くなったが、インドネシア・プレイボーイが発刊されるに及び、そんなまずい写真は載るわけないだろうというのが私の予想で、社会問題にまでなった当時、編集局がどんな対応をするのかに、非常に興味を持った。
だから創刊号を購入しようと思った。
創刊号は手に入らなかった。
あっという間に売り切れたらしい。
嘘かもしれないが、当時プレミアムが付いたなんて噂も飛び交った。

宗教上、色々と社会問題になったが、多数の男達は皆、興味があり健全だったようだ。 プレイボーイという名前から想像するフォトに。

第2刊が入手も難しかった。 それでも入手し、見たのだが、プレイメイトも下着の様な姿で、とってもアートな写真。

プレイボーイ1
記事を読んでも、とってもまともな記事だらけ。

プレイボーイ2

3号あるいは4号のどちらかも購入してみたが、路線は変わらず。 屋台で販売している元々ある雑誌の方が、写真も記事も余程淫らなものが多い。 本当に視覚的な淫らやエロを追求するなら、インドネシアで本を購入する必要は全く無い。 アメリカ、ヨーロッパはもちろん日本の無修正違法DVDが100円位でいくらでも屋台で購入出来るのだから。

プレイボーイ4
まあそんな訳で、インドネシア版・プレイボーイは今では簡単に手に入る。
逆に会社として採算が取れている事業なのか、興味がある。

プレイボーイ5
だから道路で雑誌売りが販売できるほど、売れていないのだろう。

男達は皆、予想を裏切られたのだろうか?
宗教上やインドネシアとしては現在のありようで良いと思う。
自己抑制が弱い人達には、エロは毒に過ぎない。
自己抑制が強い社会では、エロはほんの僅かに性犯罪を抑制するかもしれない。
販売する会社としては、部数を伸ばす=利益が増える になるので複雑だろうが。

私個人としては、インドネシア語を読み理解する遅さもあるのでもはや購入はしない。
日本語の本から学ぶ内容がたくさんあり、消化しきれない。
でもインドネシア・プレイツには結構興味がある。
日本ではヘアーヌードも当たり前、アダルトビデオ・DVDはいつでも購入可能で、裏DVDも簡単に手に入り、風俗産業もそこらじゅうにあるという環境。 そんな環境下にいると、むしろ肌の露出が少なく、表情やある種のオーラを纏ったようなモデルさん達の方がある意味、セクシーに見えてしまう。
もちろん女性からすれば<そんな台詞は男性特有>という意見も理解しているのだが。

まあともかくインドネシア版プレイボーイは、私の中では硬派の雑誌と位置づけられている。


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プロフィール

MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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