このナシゴレン。
懐かしく、おかしな思い出あり。
インドネシア貿易振興庁の招待で、日本の展示会に参加。
その際にスタッフを同行。 インドネシアの人が独力で日本観光するのは難儀。 ビザの取得や物価の違い。 そんな訳で展示会終了の後、ご褒美に4日間の観光をさせてあげた。
スタッフの日本滞在期間は、合計で9日となった。
我々日本人でも海外滞在が長いと、寿司や刺身が食べたくなったりする。
そんなところはインドネシアの人も同様だ。
日本では興味津々に、豚以外の食べ物はチャレンジしていたスタッフだが、帰国すると「 インドネシア料理 」が恋しいという状態に陥った。
インドネシアに帰国し、翌日は出社日だったのだが、出社してこない。 電話連絡が入り、「お腹の調子が酷く悪いので休ませて下さい」とのことだった。 疲れもあるのだろう、と考えていたら、原因は<帰国直後、夕食時に食べた近所の屋台のナシゴレン>。
どうも日本滞在期間が長く、衛生的過ぎる場所に居た為、お腹の中まで綺麗になりすぎ、菌に対する抵抗力を失ったらしい(笑)。 そんな訳で、いつも食べても何とも無いナシゴレンで腹を下した(笑)。大量に使用する油、またチャべ(唐辛子ソース)も原因となったのだと思う。
日本の衛生的過ぎる環境も、人間本来が持つ菌に対する抵抗力を失いそうで、ちょっと考えもんだ。

ナシゴレンを食べる度、この話を思い出し、ニヤケてしまうことしばしばだ。

近所にあるアチェ料理店(スマトラ島の突端、近年スマトラ沖大地震と津波で有名になったエリア)のナシゴレン。 通常のナシゴレンよりも、スパイシーで食が進む。
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