今回は来イされた一級建築士の方を唸らせた家具メーカーのご紹介です。 「アジアにおいて、ここまで凄い技術の家具メーカーを見るのは初めてだ」と。
品質が高いだけでなく、この インドネシア・家具メーカー の象嵌技術は素晴らしいものがあります。 象嵌とは<一つの素材に異質の素材を嵌め込む>という意味で、象嵌家具は、<様々な色調や異なる木材を嵌め合わせて、モティーフや絵柄を表した>ものです。 相当な技術と時間を要するため、高級品となります。
象嵌はシルクロード経由で日本には飛鳥時代に伝わったと言われており、江戸時代には優れた職人が多数いたようです。 日本では、薄くきった貝を使用する<螺鈿象嵌>といえば分かりやすいかもしれません。

こんな感じが 象嵌家具 です。

たまたま手元にある写真が欧米向けのデザイン商品ですが、テーブル等すっきりしたデザインにも象嵌技術は使用可能です。

インドネシア と言えば、チーク、マホガニー材が有名ですが、このメーカーは インドネシア に存在しない木材を他国からも輸入しています。 オーク材とか高級木材。

壁の木材部分もメーカーの仕事。

どちらかというと建物の設計図が決まった辺りから入り、プロジェクトとして建物の木材装飾部分、室内の壁、特注家具を受注しているケースが非常に多いです。

そういった理由で、これまでのお客さんは世界中の五つ星ホテルが名を連ねています。

ホテル・フォー・シーズンズ、シェラトン・ホテル、ウエスティン・ホテル、ハイアット等。

日本では過去に大阪ヒルトンホテルで使用されました。

欧米中心にプロジェクト系のオーダーが多いようですが、最近はラスベガス向けに象嵌の家具が良く出ているそうです。 大きなテーブルがメーカー仕入れ価格で1個約22万円。 現地でいくらで販売しているのでしょうか...? おそらく150万円以上。 溜息が出てしまいます。
特注の多いプロジェクト関連、高級ホテル、高級アパート、そして大富豪向け。
インドネシア が世界に誇っても良い技術を持つメーカーさんです。
日本の建築関係の方、どなたかご興味ありませんか?
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天然・自然のままのインドネシア・チークを生かした家具を紹介します。
私は、インドネシア ラスティック・ファニチャー と呼んでいますが、カントリーっぽいというか、田舎風。こう記載すると無骨なイメージも強いのですが、インドネシアらしい、実にほのぼのとした温かみのある家具です。

この写真はメーカー工場前に家具を並べて撮影したもの。
3年位前に左手にある川が大雨により、増水、氾濫。
1ヶ月位音信普通になった時もありますが、今では何事も無かったかのように見事に復活。

欧米系の人達が喜びそうな ダイニングテーブルとチェアー。

以前展示スペースがあったころは、当社の庭でも展示していました。
わざと屋外に置き、数年間商品の様子を見ていましたが、特に問題ありませんでした。

休みの日はこんなチェアーに揺られて、ボォーとしているのも理想です。
何かしていないと物足りない人間なので、私には不可能ですが(笑)。

ログハウス向きですね。
日本の都市部のハウスデザインにはかなり厳しい。

心地良い風の吹く場所なら、一杯飲んでまったりとしたい。
酒飲みはいつでも一杯飲むところから思考が始まります(笑)。

彼らの椅子の特徴は、見かけより非常に座り心地の良いところです。
会社の引越しの際、サンプル放出を行ったら、スタッフ達が真っ先に買っていった...トホホ。
インドネシア ではそこそこの広さの家だと必ず庭があります。そちらに皆さん、設置されたようです。

樹齢の若いチーク材を使用していますが、さすがチーク。
家具として強度も問題ありませんし、アウトドア使用でもO.K.です。
大分以前、日本では豊田ホームでもカタログ販売していました。
やはり大きなロットで輸入しているのは、ヨーロッパで、彼らの上客はギリシャです。
ほのぼのとした家具テイストで、眠くなった方、昼寝前に、就寝前に

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これまでにも インドネシア の家具・木製品を紹介してきたが、どちらかというと輸出品という観点で見た商品が多かったと思う。 輸出品としても十分通用するのだが、今回はちょっと趣向を変えて。

スタッフ総勢10名位の小さな木工所。
木材が整然とならんでいる。

木材の断裁シーン。

色づけ作業。
イルカの絵を描いています。

ちょっと写真で判断が難しいですが、子供用のパズルになっています。
上の写真のコアラやイルカも、幾つかの木片に別れます。
複雑なパズルではなく、どちらかというと低学年用の「絵合わせパズル」。

パズル以外にも小さな玉を穴に落としたり、木の棒を穴に挿したりする、ちょっとした子供向けゲームの様な商品も作製しています。
2〜4歳位なら学校教育前で、どこの国でも子供の学力は関係ないので、日本の子供にプレゼントした時も結構喜ばれました。
温かくてほのぼのする手書きの絵が描かれているところが、実にインドネシアらしい。
インドネシアの素朴な面が出ている素敵な商品です。
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あまり日本では販売されていないが、既に一部の楽天ショップでも扱い始めている、遠目では籐素材と見間違う家具。 素材は確かヨーロッパで開発され、ドイツの有名家具メーカーで使用。 「デドン」というブランドも存在する。
やはり、籐の小物と見間違いそうな籠類はカッパ橋でも扱っている。
こちらもやはりドイツ製で、籐素材との違いは「水洗いが可能で、衛生的。おまけに素材は抗菌性」とのこと (しかし日本人は抗菌性が好きだね、全く<笑>。抗菌性だらけの社会は、返って人間本来が持つ菌に対する抵抗力が落ちそうで恐ろしい)。
素材の正体は、ポリエチレン Polyethylene。
ブランド名では、Viro Synthetic Fiber などとも呼ばれている。

これがその素材の写真。
近くによって触って見ないと、「籐・ラタン」と見間違う。

ここで記載する写真は、全て インドネシア・メーカー の商品。
ステンレスのフレームに巻きつけると、すっきりした雰囲気が出るのが特徴。

最初の技術は欧米からだが、素材工場は インドネシア にも現在存在している。
元々、インドネシア は籐・ラタン家具の世界供給一大産地なので、「編む技術」は非常に優れている。 値段はともかく、「編む技術」は中国産にも圧勝する。
ヨーロッパやアメリカ辺りで作製するより、工賃が安く、技術力も高い。 それなら素材の工場もインドネシアに作ってしまえ...といった展開になったのだと思う。

カラーもサイズも非常に豊富。
編み目も数種類存在する。

このポリエチレン素材はとっても利点が多く、High Density Polyethylene とも呼ばれている。
★ 体に悪い毒素物質は未使用で、リサイクル可能。
★ 天然の籐と異なり、水に強い。
★ 耐久性も3〜5年位は楽々。
★ メンテナンスが簡単。
などなど。
< アテンション・プリーズ >
★ 褒め言葉が並びましたが、メーカーからお金を貰っている訳ではありません(笑)。

リゾートのプールサイドやガーデン用家具として活躍出来ます。

従来の籐家具よりは、モダンなデザインにも使用でき、すっきりした印象を与えます。
数年前に、籐・ラタン家具の需要が若干下火になったころに登場した素材なので、こちらの素材専門に切り替え、経営危機を乗り切った籐メーカーも多い筈です。
インドネシア からは、ヨーロッパ、アメリカ向けに大量に出荷されています。
日本のマーケット向けに厳しいのは...広い庭がない...プールサイドと言っても高級ホテルでの使用にならないと採算が合わないでしょう。
弊社では高級Spa<スパ>専門のビルに納品した経験があります。
ただし インドネシアメーカー も欧米対象にデザインしているので、サイズの変更が必要です!!
値段は従来の籐家具やアウトドア用の家具よりも、はるかに高いものになっています。 何故、天然のチーク材より価値(価格)が高くなるのかは、個人的には悩むところですが...。 素材作製にそれだけ高度な技術が必要となるのでしょう。
また天然素材を愛する人には、ポリエチレン=安くないとおかしい商材と思われる日本の方も多いです。
別の視点では、この素材の使用商品の寿命が長く、しばらく籐・ラタン素材と市場をシェアーできるのであれば、世界的に乱獲が目立つ天然素材の保護にもなるかと思われます。
しかしながら、一方ポリエチレンは現在世界的に問題となっている石油から生み出される素材です。
世界的な資源問題は簡単に解決策を見出せませんが、籐とポリエチレン Viro Synthetic Fiber、双方の素材がお互いを補完しながら、市場の需要を満足させていくしかなさそうです。
仮にどちらかの素材商品を購入する場合は、価格で物を判断するのではなく、自身が愛せて、長く大事に使用出来る商品を選択するのが、今の我々に求められていることだと思います。
おおっ、まじめにまとめたね、と思われた方、
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MDFとは、Medium Density Fiber Boardの略です。材料の木を繊維化してつくるファイバーボードです。
リグニンから構成される木材を繊維化して、用途に合わせて各種接着剤と混合加熱して形成します。
リグニンとは木の細胞の中にあり、木の体を支える接着剤の役割を果たしています。
また微生物や紫外線から木本体を守り、木の中に水が直接しみこむのを防いでいる素材です。

こんな商品がMDF使用の商品です。

MDFは、精密な造形にも耐えうる優れた加工性を持っています。

我々が知らないで使用している机も、MDF使用の可能性が大です。

AV、TVラック以外には、花台、飾り棚、長角板等、様々な商品に利用されています。

MDFは現在までに活用出来なかった小径木材や間伐材(未利用樹木)を素材として活用できる為に森林資源保護にも貢献しています。
製作コストも安くあがるので、高級品としては販売していません。
非常に安価な家具類は、MDF使用と考えて良いでしょう。
世界へ輸出している インドネシア MDFメーカーも数社存在します。
ただし価格競争では、中国製の歩があるような。
最近は木材乱伐が社会的な大問題となっているインドネシアですが、こういった資源活用方法は、もっと注目されても良いと考えます。
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