なまこ なんてと書くと、「えっ、 インドネシア にもいるんですか?」と聞かれそうだが、日本同様、海に囲まれている インドネシア では食用として約19種類程が捕獲されている。 島が多いため、汚染のない海からの捕獲が可能だ。
なまこは世界中の海に生息する。
日本、中国、韓国では食用として利用された長い歴史があり、日本では「古事記」にも記されている。
国別表記では下記の通り。
海鼠 ナマコ なまこ <日本語>
海参 <中国語>
Sea Cusumber シー チュチュンバー <英語>
Teripang トゥリパン <インドネシア語>
私の知っているサプライヤーは、海底20m以上の深さからバキューム機材にて捕獲。 現場にて乾燥。 雨季である11月から2月にかけては捕獲が難しい。
海産物であるため、価格は捕獲状況、天候により変動する。
インドネシア では食用として、国内華僑によって食されるため、国内での消費も非常に盛んであり、現地の小売値段は高級食材の部類。
別途海産物<乾燥なまこ>として、主に中国、韓国、シンガポール、マレーシアに出荷されている。

とにかく南洋のせいか、やたらサイズがデカイのだ。
乾燥なまこなのに、大きなものだと14cm以上ある。
料理前には長時間かけて水で戻すのだが、元のサイズにもどったらどれだけの大きさになるのだろうか?

ここの記載する写真は、韓国人サプライヤーさんが送付してくれたもの。
彼は遠海で捕獲作業をしており、別の仕事で少々お付き合いがある。
彼がサンプルをくれた時、会社でカタログ作成の為、写真を取り直した。
その時はへニー、ウィッシャーと3人で撮影していたのだが、途中から笑いが止まらず、仕事にならなくなった。
写真撮影中、ニタニタし始めた私に
「何か変なこと考えているんでしょ?」 と2人。
しばし笑いながらも耐えてはいたのだが、どうせ私のキャラはバレているので、
「いや〜、どの娘がいいかなあ〜なんてね! やっぱりさあ〜、どうせなら小さな方が良さそうだよなあ〜」
「やっぱりね」 と顔を見合わせる2人。 しかし彼女達も気付いていたのか、少し笑い始めた。
「どうせ同じ大きさなら、こっちの白い方がいいよな! 遊んでない感じが! なんか黒い方は遊びすぎちゃった感じが強くて、ちょっとね〜。 外見だけで判断するなら、日本人の男は、皆俺と同じ選択すると思うよ! こっちの黒くてデカイのは開き過ぎちゃっているし!」 ここまで早口で話すと、性格のあっさりしている2人も大爆笑してくれたからいい様なもので...。
もう気付いている読者もいると思うが、なまこの裏側が女性の性器の形にそっくりだったのだ。 新たなる発見。 幸い理解ある女性スタッフに恵まれていて助かった。 アメリカならセクハラで訴えられている。 現に日本の会社にいた頃は、同期の女性達にも「アメリカで働いていたら、絶対に捕まってるよね」なんて何度言われたことか。
ちなみにその時の写真は、当ブログが18禁になるとまずいので記載は控えます(笑)。

なまこは生物学上、棘皮動物門ナマコ網。
ナマコの90%以上は水分。
内臓以外の本体は皮。
たんぱく質の大部分はコラーゲン。
中国では漢方薬として古来より滋養強壮薬、皮膚病薬と使用されてきた。
ナマコがもつ「サポニン」の1種(ホロトキシン)は、強い防カビ作用を持っている。 「サポニン」は通常植物に含まれる成分で、動物で「サポニン」を含むものは「ナマコ」とヒトデだけである。
中国ではナマコを「海参」と呼び「海の朝鮮人参」の意味から由来。
ちなみに朝鮮人参の主要薬効成分も「サポニン」。

なまこに含まれる栄養素
・ コラーゲン
・ サポニン
・ カルシウム
・ マグネシウム
・ 亜鉛
・ ビタミンB1
・ ビタミンE
体にとっても良さそうだし、女性の肌にもとっても効果的な栄養素。

ナマコの効能
・ 滋養強壮
・ 肝臓と腎臓機能を助ける
・ 糖尿病
・ 精力増強
・ 血液循環を促進
・ 便秘の改善
・ 利尿効果 など
上記を見ると何故中国人がナマコを食す習慣があるか良く分かる。

こんな種類も存在する。
ナマコの活用例
・ 中華料理用食材
・ 韓国料理用食材
・ 漢方薬
・ 化粧品
・ サプリメント

マレーシアでも捕獲可能なGamat・ガマットは主に韓国向けで、その他、黒いものは主に中国、華僑圏に輸出される。
ただし<なまこの最高級品>はもちろん北海道産で、主に香港・中国に輸出されています。
<キンコ>と呼ばれ、表面にブツブツがある。
こちらは中々手が出し難いビジネス。
日本のやくざ
最大手の資金源のひとつです。 漁協が首根っこ抑えられているとか。 おおっ、コワ、触らぬ神に祟りなしですな。 まあ私ごときがこんな情報を知っているので、日本の警察、公安も十分に分かっている筈ですが。
ご参考になった方、面白かった方、

上記を ↑ ↑ ↑
ポチッ、ポチッ、ポチッと、
応援宜しくお願いします。
テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報
エビの輸出国として非常に有名な インドネシア。エビ養殖を行う日系進出企業も多く、日本にもブラックタイガーなどが大量に出荷されている。
そんな訳で、インドネシア国内ではエビを使用した料理は決して高くない。
昨年、養殖エビの病気予防の為、各養殖場が「抗生物質」を与えすぎ、エビの体内に人間が摂取して良い数字を超える残留物質問題が発覚。 近隣諸国果てはヨーロッパあたりからもクレームが続出。 一時的に輸出量も激減。 倒産した零細企業も多かった。
食の問題に関しては、日本も中国も、そして インドネシア も、世界各国インチキだらけという様相を呈しているようで。
それでも、海に囲まれ、エビ養殖に適した沼地の多い インドネシア 。
エビの国内消費も多く、スナック菓子にもなっている。

こんな商品をスーパーマーケットや空港のおみあげ屋で見かけたことはないだろうか?

写真中、小さなものが乾燥した油で揚げる前の状態。
油で揚げると、膨張し、ビール、酒のつまみには最高(笑)。
バリ島でナシゴレンを注文すると付いてくることも多いので、来イされた方はご存知の方も多いと思う。

これは以前交渉したことのある1メーカーさんの商品群。
輸出用、国内用、A・B<エビ(笑)>グレードなど、微妙に味付け、品質が異なる。
これらエビセンも世界各国に輸出されている。
個人的にはこのエビセン、私の様な世界の呑み助が支持しているような気がしてしょうがないのだが(笑)。

やっぱり週末は飲みネタだよと思った方、応援宜しくお願いします。
テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報
インドネシア は香辛料や食材を利用した民間療法の智慧の宝庫。 ご存知の方も多いと思うが、Jamu<ジャムー・インドネシア漢方薬の様なもの>と呼ばれている。
以前酔っていなかったのだが、焼き鳥屋を出た後、真っ暗で穴が見えず駐車場で穴に嵌まったことがあった。この痛みはこれまでの人生で体感した痛みベスト10に入っている。いかんせんスポッと嵌り、脹脛の一番太い場所に全体重がかかった時点で漸く落下が止まったからだ。
すぐに骨の異常を疑ったが、異常なし。2軒目に飲みに行ったあたりから、まず血が出ている擦り傷の痛み。消毒と称してウオッカをぶっかけた。もったいない(泣)。そしてその晩は捻挫の痛み。
最初はシップを貼っていたが、お手伝いさんのルキ二がこの生薬を作ってくれた。
最初は半信半疑だったが、使用したら治るのが早いこと早いこと。
Beras Kencur<ブラス・クンチュール>という名前。
Berasはお米。
Kencurはインド産バンウコン属の香辛料。根菜類。薬用植物。

写真のクンチュールはとっても小ぶり。本来もう少し大きい。
日本でも冷凍をネット販売している会社がある。
これをすり潰す。

そして水に浸けておいたお米を混ぜ、更にすり潰す。

完成。
これを患部に塗って、乾いたらまた新しいのを塗る。

写真は足首を捻挫した時のもの。
熱が取れて、腫れの引くのが早い。塗った時のヒヤッとした刺激が気持ち良い。
多めに作って冷蔵庫で保管しておくと更なるヒンヤリ感が楽しめる。
クンチュールはこちらで香辛料として料理にも使用し、現地で昔から民間療法、漢方の様な処方箋で飲料としても活躍している。
ブラス・クンチュールは少し甘みを加え、お湯や冷水で割って飲んでも、体に良いらしい。
効きそうと思われた方、応援宜しくお願いします。

テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報
親友アグンの会社スタッフ、スグンが
筍を持ってやって来た。
最近、たまにやってくる、それも突然に。
正直なところ彼が社内で何を専門に仕事をしているのか、よく分からん。
一応は工業部品の営業というポジションになってはいるのだが...。
ここ数ヶ月「ルーティンビジネスとして輸出品目に食品を加えたいな〜」というのが私の口癖になっており、それを何度も聞いているアグンに「社内でボケッとしているなら友人の仕事を手伝ってこい!!」と、どうもハッパをかけられたことも起因しているようだ。
さて彼の大学時代の専門は農業。
よって話を聞くとどうして中々その筋には詳しく、良くルートも知っている。
ただしアプローチ方法が...。
1.お客さんが存在し、要望の商品を探し出す、開発する。
2.商品が開発済ないし入手可能になってから、お客さんを探し出す。
もちろん確実性が高いのは先に記した1の方だ。
それでスグン。「会社へ行って良いか?良い物がある」と言うからO.K.を出すと、持ってきたのは立派な
筍。

「日本では中国産の食品が色々と問題になっているだろ?インドネシア産の方が品種上も品質は上と言われていて、いくらでも入手可能なルートを掴んだ」 なるほど、良く勉強しているけど、突然サンプルの筍を持ってこられても、すぐに輸出先は見つからないわい!!
ただし彼の努力も無碍にするわけにはいかず、まあ私も日本人なので、サンプルを吟味することになった。
まずは皮を剥ぐ。

結構小さくなるものだ。
水煮でアクをとり食した。
竹の子自身、香りや味が強烈なものではないため、味に関してはなんとも判断付かないが、歯ごたえは悪くなかった。
その後、ワカメと一緒に土佐煮もどきをつくり、鳥、ニンジンを使用し「竹の子ご飯」を準備。
スグンを含め、いまやかなりの和食通の現地スタッフともに「美味い、旨い」と皆で賞賛しながら胃に収めたのであった。
大満足〜、こんなんで良いのかよ(笑)。
ブログランキングに参加中です。
楽しんで頂けたら一押しお願いします。


テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報
インドネシア は食物から取れる成分で作られる生薬の宝庫。
現地ではこれら漢方薬をジャムーと呼んでおり、民間療法の一つとして根付いている。
素晴らしいコンニャク芋は豊富に取れるし、体に良いといわれる根菜類も種類が多い。
そんな中に1つに「インドネシア・ウコン」がある。
現地にいればいつでも手軽に購入可能。

オレンジ色しているのが、ウコンです。
有効成分のクルクミンは日本産の50倍以上、精油成分は2倍。
活性酸素を除去し、抗酸素化酵素を活性化させる。
★ 胆汁の分泌を促し、肝臓病を予防・改善する
★ 腫瘍の発生・悪性化・増殖を抑制する
★ 血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、高脂血症や動脈硬化を改善する
★ 心臓の働きを高める
効能は抜群。
そのウコンを使用して、最近お手伝いさんルキニがジャムーを作ってくれる。
まずはインドネシア・ウコン、クンチュール(バンウコン)、生姜を攪拌。

ペースト状になったものに水を加えて煮る。

煮ている間にアッサムと呼ばれる少し酸っぱい果物を半乾きにしたようなものを入れ、塩、そしてグラメラと呼ばれる黒砂糖の固まりのようなものを入れて味の調整。煮だしきったところで、濾して出来上り。

そのまま飲んでも良し、冷蔵庫で冷やして飲んでも良しの素晴らしい健康飲料が出来上がる。
体がとても温まる。ちょっと飲みすぎた翌日なんて状況にも最適。
さらに飲める量が増えるため、「酒飲みにはウコンを飲ませるな」なんて言葉もあるようだが、このジャムーを飲んで、今晩も1杯ではなく、いっぱい飲んでしまう自身がいる。
まさに言葉通りで、これではあまり意味がないような(笑)。
無敵、インドネシア・ウコンの力!!
ブログランキングに参加中です。
楽しんで頂けたら一押しお願いします。


テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報