インドネシア情報局
インドネシアでの日々の出来事、生活情報、旅行情報、面白ニュース、お店等の最新情報を綴っています。またインドネシアを中心にアジアの様々なメーカー商品や商材を紹介していきます。 ビジネスに対する御質問もお受けしています。
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PKS パームカーネルシェル考
PKS=Palm Kernel Shell=パームカーネルシェル。

PKS パームカーネルシェルはパーム油を絞ったヤシの種の殻のことなのだが、この商材に振り回された日系企業も少なくなかろう。

悪質なブローカーもかなり横行した。
そこに乗ってしまい騙された日本の会社も数社ある。 私は騙された立派な会社とその当人、当人は立場もあり恥ずかしいせいか私の前では一切口にはしなかったが、騙されたことを私は知っていたよ(笑)、なんてこともあった。

PKS パームカーネルシェルはインドネシアで山積になっている様子を窺えても、何故か商品そのものはないと言われるケースがほとんどでもあった。
いまだに探している会社も存在するが、商品が出てこず苦労している。

PKS=Palm Kernel Shell=パームカーネルシェル 1

価格は華僑に支配され、需供に合わせ、いいように値を吊り上げられた。
よってようやくPKS パームカーネルシェルの供給元を探し出せても、今度は価格が合わない採算がとれないことが原因でビジネスには繋がらないケースも多かった。

価格に関してはインドネシアのインフラの悪さも影響している。
また保管基地の問題もあり、移動させているうちに石が紛れ込み、輸入し納品した先のプラントが故障なんてことも発生させている。
価格は重さで産出されるので、一時期は故意に石を入れているなんて噂もあったりした。

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宇部興産、インドネシアでバイオ燃料加工の実証試験-ヤシの種殻を年1万トン

宇部興産は7月にインドネシアで、パーム油を搾った後に残るヤシの種の殻(パームカーネルシェル=PKS)を年1万トン炭化してバイオマス燃料に加工しやすくする実証試験を始める。PKSは粉砕が困難で微粉炭との混合燃焼に不向きとされてきたが、炭化により粉砕が容易となる。再生可能エネルギーの固定買い取り価格制度を活用して電力会社に電力を販売する微粉炭火力発電所向けにサンプル出荷して早期に本格生産を目指す。

インドネシア・スマトラ島南端のランプン州で年1万トンのPKSを約300度Cの熱で炭化し、日本へ出荷する実証試験を行う体制を整えた。宇部興産発電所内の独立発電事業(IPP)発電所(山口県宇部市、出力21万6000キロワット)でも炭化PKSの使用を検討する。PKSを用いた電力の買い取り価格は1キロワット時当たり25・2円だが十分採算が取れるという。

 PKSはパームヤシのプランテーションが広がるインドネシアやマレーシアで大量に入手できるが、用途がほとんどなかった。PKSを有効活用できるほか、熱量ベースで10%微粉炭と混焼すれば二酸化炭素排出量を10%削減できる。
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2013年6月5日 日刊工業新聞

用途がほとんどなかったという記事は間違いがあり、インドネシアでも発電の為に活用されてきた。

PKS パームカーネルシェルは商品そのものが確保できても、日本に輸入して採算の合う価格=ターゲットプライスが合わないことが往々に発生した商材でもある。
インドネシア内で販売できる価格の方が高く売れる時期もあったので、そりゃ当然だはなあという訳で、多くの会社の頭を悩ませたコモディティーである。

PKS=Palm Kernel Shell=パームカーネルシェル 2

PKS パームカーネルシェルは記事中にあるように、パーム油生産の世界1、2位の座を争うマレーシアにももちろん存在している。

それでも何かとインドネシアが注目される原因の一つは、それはパーム油を搾取する際のプラントに関してはマレーシアの方が勝っており、インドネシアのパームカーネルシェルの方が油分が残っている=ハイスペックという点が挙げられる。

何はともあれ、過去にはゴミが二酸化炭素排出量を抑えながら、発電が可能な商品に化けるのは地球にとって悪くない話である。

反面、一般の人々がゴミと思えるものが世界では大きく流通しており、そのゴミの活用技術に驚かされたりするケースも少なくない。
皆が気が付かないゴミと思えるものも、しっかりビジネスベースでは流通しているケースは決して少ないはない。




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べネズエラの重油
「べネズエラの重油、いりまへんか?」って、昔いた灯油売りのような売り方をして売れるもんではないことは重々承知している。

そして日本向けには無理だろう。

インドネシアやタイ、スリランカ以外で、興味のある国があれば、右下のメールフォームからメール下さい。
輸入希望国のしかるべき機関にきちんと話が出来る方向けの案件です。

べネズエラの重油

■M100-75
100,000MTs x 12 /CIF

■D2
500,000MTs x 12 /CIF

メリットとしては中東で有事の際にもべネズエラなら安心です。

なんかこういう案件をブログに載せると怪しい話にしかとれず信用されないか(笑)。

そんじゃ、ついでにもう一丁!

中古を含む航空機とヘリも調達可能です。

現在中国からヘリコプターの引き合いを頂き、話を進めています。



最近よく、また実に都合のいいタイミングで、不思議なことが発生する率が高い。
原因は分からないが、思い当たるところもある。

そのうちの大したことのない一つ、弊社PT. JASIA Daya CreationのWebが支払いミスで消滅。
ただそのタイミングが実に見事で、今進めている諸々の案件を進めろ!、過去にWeb上に載せてきた雑貨や家具類はもう新規でとりにいく必要はないと、どこからともなく指摘された感じ。
正直な話、Webの消滅の見事なタイミングとそのことは良かったのかもしれないぐらいに現在は思っている。

問題なのは新規扱い商品や弊社に可能なことを改定して載せても、おそらくほとんどの人に信用されないだろうという点である。 

Web消滅。

たまには会社の宣伝もいいだろう…。



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石炭鉱区
7月下旬。

正直に綴ろう。
身に覚えはないのだが、どうもグレーゾーンに近い仕事に手を出してしまっていたようで、ビジネスパートナーと共にパクられた。

身柄は友人が多いジャカルタ内の拘置所ではなく、カリマンタン島の強制労働収容所へ。
弁護士に連絡を取りたくても、外部との連絡は一切禁止。

石炭 鉱区 1

トラックに長い時間乗せられ、事態が把握できないまま、あれよあれよという間に強制収容所へと連れてこられた。

石炭 鉱区 2

そこで我々を待ち構えていたのは、刑期短縮という名の強制労働。

石炭 鉱区 5

釈明も聞いてもらえず、手を休めると罵声が飛び、下手をすると体が傷だらけになりかねない状況に、私より年配のパートナーは非常に辛そうであった。

石炭 鉱区 6

写真はこれが最期になるかもしれないと思うと、不思議なことに何故か2人して笑えてしまった。

石炭 鉱区 7

「この写真を愛するあの子に送って欲しい」と言いかけて、「よく考えたら、そんな女、いねーよなあ」と気が付き、本格的に深い悲しみが襲いかかるとともに涙がこぼれそうになった。

石炭 鉱区 4

という訳で、石炭鉱区を視察する機会がありました。

石炭 鉱区 3

友人にはサイズ的に黄色い長靴しかなかったのだが、やたらエキセントリックです(笑)。
俺、黒の長靴を確保出来て良かった。

石炭鉱区は想像していたとはいえ、だだっ広く削られた大地が荒涼と広がっています。

石炭 鉱区 8

採掘後をどうするかの検討をしていかなければ、地球を傷つけ、生態系を壊したままになってしまうので、環境科学や生物学の専門家達の指摘していることが身を持って理解出来ました。

石炭 鉱区 9

化石化燃料である石炭。

石炭 鉱区 11

天然資源豊富なインドネシアの戦略物資の一つでもある。
原発問題が浮上以来、黒いダイヤになってしまった感もある。

ここでは詳しく綴らないが、石炭の仕事は一攫千金を狙うブローカーが多く、更にビジネス体系自体がかなりマフィア化しており、非常にリスクが伴うビジネスです。

石炭 鉱区 10

日系大手商社はインドネシアやオーストラリアの鉱区取得に動いてきましたが、資金力と調査能力がある彼らだから手を付けられると言っていいでしょう。
素人が下手に手を出すとほぼ確実に失敗します。
過去においても日系企業が散々やられているビジネスの一つです。



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プロフィール

MASAKI

Author:MASAKI
インドネシア在住12年。
09年からインドネシアと日本を
半々の生活。
インドネシアと近隣アジア諸国の
商品・商材を、日本を含めた世界へ
紹介・輸出しています。
インドネシア情報満載のブログです。



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