「 リザード<トカゲ>革 にペインティングを施す 」こういったユニークな発想は実に インドネシア らしく、面白いアイディアだと思う。
爬虫類系レーザーの中でも、革の面に癖がないので、ペイントし易そう。 高価な リザード革 に手書きのペインティングをしてしまうなんて、 インドネシア モダンアートの真髄ここにあり(笑)。

以前紹介したクロコダイルメーカーで作製している。

インドネシア で、リザード<トカゲ>は大量に捕れるため、いまだに国内では保護動物指定にはなっていないらしい。 よって皮から革にする前に生きているトカゲを捕獲する必要あり。

全品、手書きになってしまうので、同じモティーフ・カラーで注文しても、全ての革ペイント画を全く同じにするのは難しい。 通販用には厳しいですな(笑)。

ショッキングなカラーも、結構面白い。
個々の個性が突っ走る現在の日本向けにも決して悪くはないと思う。

メーカーさんにはもちろんペインティング専門の人がいるのだが...。
芸術は爆発だ〜!! by 岡本太郎 ということで(笑)。

ポップな感じも良いですなあ!!

リザード革にペインティングを施したレーザーを使用し作製したバッグ。

リザード革を使用し、トラのモティーフ。
高価な商品だが、個性あり、アイディアあり、アートあり、インドネシア・テイストあり!!
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個人的に思い入れが強いので、数シリーズに渡り紹介してきた スティングレイ・エイ革・ガルーシャ。
インドネシア、 タイ、 フィリピンのメーカー商品写真と共に使用例、アイディア等を述べてきましたが、今回はその中でも最高級品としての使用例を紹介します。
いよいよ、スティングレイ ネタは大詰めを迎えています。 単なるネタ切れとも言えますが(笑)。
インドネシア、 タイの革メーカーへは、ヨーロッパ、アメリカからの小物の注文品も多いですが、やはりエイ革そのものだけを輸入している会社が多いようです。
ヨーロッパやアメリカでどの様に加工され、どんな商品として販売されているかの写真が、現在手元にないのですが、「家具に貼り付け」て、高級家具として、販売されるケースが多いそうです (インドネシア・タイメーカー談)。

フィリピン メーカーの商品です。
このメーカーさんは、少量を輸入する会社ないし個人輸入のお客さんを持っているらしく、非常に強気な値段の付け方をしています。
写真では光沢も見えず分かり難いのですが、白い部分がスティングレイです。

こちらもフィリピン製。
ミラーの枠、卓上の小物入れ、椅子の白い部分、全てエイ革です。

これもフィリピン製。
個人で輸入するヨーロッパやアメリカのお客さんなら、現地で購入するスティングレイ使用家具より、輸入コストを考慮に入れても、はるかに割安感があるのだと思います。

いよいよ真打登場。 インドネシア 製です。
これがなければ、「 インドネシア 情報局 」の意味がないか(笑)。

特注で作製したものです。
私がハンドメイド家具では品質No.1と思っている家具メーカーさんに本体は発注。
本体はマホガニー材。
その後、エイ革メーカーにて、研磨したスティングレイを貼り付け。
再度家具メーカーに戻し、木材部分の塗装等を再点検。
ヨーロッパやアメリカに持っていけば凄い高級品です。
しかし、フィリピン産の写真に記載されている価格よりはるかに割安です。
そうか、フィリピンメーカーの様に少量ないし個人の富裕層を狙うのも手だなあ(笑)。
数年後、弊社にも蔵が建っているかもしれないと思われた方(笑)、

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日本で見たことも無いようなレーザー<革>のご紹介!!エイ革は、お客さんの要望に合わせインドネシアメーカー、タイメーカーと2国から仕入れをしている。
もちろん取引前にはメーカー訪問・調査は欠かせない。
タイメーカーとの取引は昨年よりスタートしたので、その直前に訪問をした。
私が訪問したメーカーのオーナーは、何とタイ政府各省の副大臣と副首相のアドバイザーを1994年から勤めている中国系タイ人。
会話の途中で、ご本人は「何だかんだ言っても策を弄する時がビジネスには必要だろう」何てのたまわっていた。 なるほど、だからタイでは入手出来ず、輸入の必要のある原皮をいとも簡単に輸入できているのか。
エイ革・スティングレーだけでなく取り扱いレーザーの種類が非常に豊富。
オーナーさんの話は非常に分かりやすく、商品の説明もスムーズ。
とにかく見せていただいたレーザーサンプルが見たこともないものがあり楽しめた。

ビーバーの尻尾

牛の胃
この革を使用したアイディアあり。
高級ランプシェード。 組んでくれるメーカーを調査中。

チキン・レッグ<鳥の足>

ウナギ

食用ガエル
「食用ガエルの原皮を入れたいから、インドネシアに戻ったら探してくれ、買い取るから」だって。出来る男は抜け目がない。

スネークのパネル

南アフリカ・オットセイの革
このメーカーさん、上客はヨーロッパ・アメリカ。
オーナーは凄まじい金額を輸出している億万長者。
現在私を仲介し、日本にも少量でエイ革を入れているが、日本向けは品質基準が高すぎて積極的にマーケティングする気は全くないらしい。
ちなみにレーザーに関してはプロなので、インドネシア産スティングレーを持ち込みオーナー直々に評価してもらった。
「君、何しにタイまできたの? 君が既に取り扱っているメーカーの方が技術は上だよ。」
もちろんインドネシアには無いカラーとフィ二シングをお客様が求めた為。現在ビジネスになっているので訪問は間違っていないのだが…。彼曰く「負けた」という判断だった。
ウナギ、チキンレッグや食用ガエルの革は、欧米では珍重され、ブーツやバッグのアクセントに使用されたりするようだ。
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エイ・スティングレー革の「張りの技術」を生かすのには、シルバー・ジュエリーとのコンビネーションが良く似合う、最近私はこのように考えています。

フランスのナンシーを展示会のため訪問した時、彫金師の工房を見学する機会がありました。
もちろん彼らの目当てはガルーシャです。
彼の腕に光る時計の文字盤部分がスティングレーでした。
もちろん彼の工房で作製したものですが、値段を聞くと20万円以上で販売しているといっていました。
時計の文字盤だけでなく、これからジュエリーの作製にかかるのにエイ革が必要とのことでした。
ビジネスは彼らが英語を全く解さないために流れてしまいましたが(泣)。

日本でも既に販売されているシルバー店もあるようですが、エイ革・ガルーシャのコンビネーション商品としては、シルバー素材がとってもマッチすると思っています。

また別の素材とのコンビネーションも検討中で、数ヶ月先になってしまうと思いますが、余裕が出来たら企画の実行・作製する予定です。 企画ものは想像するだけでワクワクします。
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エイ革・スティングレーの「張りの技術」を既に紹介しましたが、まだまだ様々なアイディアに活用が可能です。
もちろん相性があり、どんなものにもでも貼り付け可能という訳ではありません。
またその作業にも忍耐力と相当な作業時間が必要とされます。

こちらは日本でご覧になった方は少ないと思います。

チェス盤で、木材部分は高級材のマホガニー使用。

また下記の様なボード作製も可能です。

お店や展示会のブースで使用可能ですが、高級店や有名ブランドでない限り、使用は金額的に厳しいと思われます(汗)。

ランプなどにも使用が可能。
こちらも高級ホテル内の使用とかでないと難しいお値段(泣)。
上記はOEMで作製した商品です。
価格に関しては、単品の仕入れ値が問題なのではなく、輸送や諸々のコストを乗せていくと、エンドユーザーさんの購入価格が高くなってしまうという意味で語っています。
それでもエイ・スティングレー革使用の商品は、ヨーロッパ、アメリカにおいては既に高級品として確立しているので、需要がかなりあります。
あまりにも価格が安すぎると「エイの乱獲」原因にもなりかねないので、彼らはその辺のバランスは上手くとっているなあというのが私の感想です。
我々日本人も伝統工芸品においては「製作に時間がかかり、技を必要とし、良い商品だから値段は高い」という見方をしています。 早くこの不景気を脱して、本来私達が持っている目で、スティングレーを使用した商品の評価がされればと思う今日この頃です。
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